JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」に乗ってきました。
2月14日(日)には、「伊予灘プレミアムバレンタイン」として、旅行商品で運行されました。
食事の話はこちら↓
お土産や装飾などの話はこちら↓
この他、前日の2月13日(土)にも、八幡浜編・道後編に乗ってきました。
【1】閏住地区の菜の花
下灘駅と伊予上灘駅の間の閏住(うるすみ)地区、ここには菜の花が咲いています。
海沿いの斜面に、菜の花が植えられています。
2月は、菜の花が黄色いじゅうたんを作っています。
そのため、多くの方が菜の花を見に来ていました。
「伊予灘ものがたり」に手を振ってくれる方が大勢いました。
黄色い菜の花と、赤い「伊予灘ものがたり」を一緒にカメラに収めようという人も目立ちました。
家族連れも多いですね。
私も大きな手を振りました。
この「手」は、横の長さは33cmです。
これが4月になると、桜が加わります。
4月上旬でも黄色は残っていますので、素敵な光景です。
2015年4月5日撮影↓
【2】感染防止対策
「伊予灘ものがたり」は、感染防止のために、多くの対策をとっています。
■消毒液の準備
アルコール消毒液を用意するのは基本ですね。
足で踏むと、アルコールが出るようになっています。
■扉を開けて換気
伊予灘ものがたりが走る区間は、単線です。
反対の列車を待ち合わせの停車があります。
その際に、扉を開けて換気をします。
ホームの客が、間違って乗らないように案内板をつけています。
いわく「車内換気のため ドアを開けています。ご乗車になれません」
■スタッフによる車内消毒
今回もスタッフによる車内の消毒がなされていました。折り返し時間は短いのですが、乗客が振れやすい場所をしっかり拭いてくれました。↑2020年7月撮影。
■アクリル板
2人用の山側席は、隣の人との間にアクリル板が設置されています。
写真は2020年7月↓
この他、海側向いたカウンター席も、透明なアクリル板が用意されていました。
【3】沿線からの歓迎
今回も沿線の皆さんからの歓迎がありました。
■下灘駅
2月13日14日も、下灘駅は観光客が大勢来ていました。
2月14日は、18000円の特別運行でしたが、下灘駅に来れば、アテンダントさんの生演奏が聞けるのも大きかったようです。
地元の方は、プラカード持って歓迎してくれます。
■五郎駅
ホームでも手を振ってくれますが、今回は近くの家の前から手を振ってくれる写真を。
寒い冬の小雨でも、手を振ってくれるのは感謝しかありません。
■伊予上灘駅
双海編は乗りませんでしたので、道後編で短時間の歓迎でした。
地域の方が、カワイイ3匹と一緒にお出迎えです。
■肱川沿いの住宅地から
実は私は昨年8月上旬に乗って以来の半年ぶりの「伊予灘ものがたり」でした。
今回新たな歓迎がありました。
長浜から数分、大洲伊予方面に進んだ場所で、手を振ってくれました。
ソーシャルディスタンスですね。
■伊予大洲駅付近
小さな子供中心に、手を振ってくれました。
■大洲城から旗振り
大洲城「はたふり」ですが、この日の八幡浜編は天気がイマイチということもあり、やや少なめの5人でした。
よく見ると、ひとりひとりが頑張って旗を振ってくれているのがわかります。
私も4回振りましたが、疲れるけど頑張って振る体力が必要なのは十分理解できます。
■ガソリンスタンド
八幡浜の少し手前のガソリンスタンド、ここから手を振ってくれます。
一度ここで振ってみたいな。
■松山駅
松山駅ではアテンダントさんが列車を出迎えます。
松山駅では、車両基地が移転したため、奥が広くなり、何か違和感があります。
「伊予灘ものがたり」に100回以上乗った人は7人以上います。
私は今回で66回ですから、まだまだ上の人がいます。
とはいえ、多くの記事を書いてきましたので、ご覧いただければ幸いです。↓