世代交代の話題が絶えないJR四国の特急列車ですが、国鉄時代には特急「しおかぜ」「南風」以外は、すべて急行列車で、そして路線カラーを地にしたヘッドマークを付けて、颯爽と走っていました。
JR化後は2000系特急気動車と8000系特急電車で大躍進を突き進んだように思いますが、2000系は1989年に試作車TSEが、8000系は1992年登場というこうとで、1987年の国鉄分割民営化後、しばらくは国鉄四国を引きづっていました。
今回は、分割民営化直後、1987年8月に撮影したJRマークの入った国鉄四国の急行列車をご覧ください。
急行「阿波号」 高松駅 1987/8/24撮影
急行「あしずり号」 琴平駅 1987/8/25撮影
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