一昨日は終日次月の勤務を作成していた。仕事帰りに弟からメッセージが着ていた。電話したが出なかったが、すぐ返電があった。母の事だった。洗濯を金曜に取りに行き火曜に届ける。洗濯といってもパッチ2枚。施設では風呂は週に二回。肌着はシャツだけで紙パンツを履いている。母は家に帰りたいと言うそうだと話してくれた。大人しい性格の母は車いすに乗ってばかりだと聞いた弟が、家に帰りたければリハビリをちゃんとするようにと介護士に伝言を依頼した。しかし、自宅へ帰って来た母を誰が世話をするのか。結局、弟との話はそういうことになってしまう。暖かくなった頃、実家へ母の世話に帰ろうと思うが、そうなると施設への入所も簡単には出来ないかもしれない。先の事を考えると実家へ帰ってくるのが果たして良いのか?トイレに一人で行けない人を実家においておくことが良いのか? 考えていくと答えは出てくる。

来週土曜が父の命日のため帰る約束をしている。実家の仏壇に花もあげてないと聞く。墓の供花もしていないとか。まずはそこから。

 

  トワイライトを撮りに行った日、京都地区113系最後の湘南色が折り返し運用で入ってきた。少年たちが画角に入っては消えた。あの子たちは幾つになったのだろうか。私は9時45分発の新快速敦賀行きに乗った。6年前を振り返り記す。

 

  

 

 

 

 

2015-2-11