令和3年2月22日 釧網本線・SL冬の湿原号撮影旅 〜その4〜 | 趣味の鉄道フォトブログ

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日程最終日の月曜日。

予報では午後から雪とあいにくの空模様。

終日くもり空とスッキリしない天気でした。

そのため、当初予定していた空を入れる構図は諦めました。

 

 

早朝、撮影ポイントへ向かう途中キツネを発見。

こちらを警戒してか、近くの茂みでこちらの様子を伺っていました。

 

JR釧網本線

遠矢-釧路湿原

キハ54形気動車

 

まずは、普通車で構図の確認。

雪に覆われた冬枯れの山を背景に、

真正面から狙います。

 

JR釧網本線

遠矢-釧路湿原

冬の湿原号

 

緩い上り坂を軽快に登ってくるSL冬の湿原号。

ここは煙よりもっと深く雪が降っているときに、

撮れば迫力の有る画が撮れそうです。

来年に期待!

 

JR釧網本線

茅沼-標茶

冬の湿原号

 

即時撤収から国道を北上し、

撮影名所のルルラン踏切へ。

すでに多くの撮影者が待ち構えており、

その合間を縫っての撮影。

風で煙が流されてしまいなんとも惜しいシーン。

 

往路の撮影はこれにておしまい。

いったん、標茶駅へ向かい昼食をとり、

復路の撮影ポイントへ向かいます。

 

JR釧網本線

標茶-茅沼

冬の湿原号

 

標茶駅を出てすぐのところにある跨線橋から撮影。

今ではここでしか見られない逆機での運行。

標茶駅を出発した復路冬の湿原号は走り出す。

 

 

その後は、追っかけはせず、

帰りの飛行機まで少し余裕があったので、

道東屈指の観光名所の摩周湖へ向かいました。

 

摩周湖第一展望台

 

展望台からブラケット撮影かつパノラマ撮影。

パソコンで結合と現像処理をしました。

霧は出ていませんでしたが、素晴らしい景色でした。

 

摩周湖での撮影を終え、釧路空港へ行き帰路につきました。

 

今回の撮影旅はこれでおしまいです。

トラブル続きでしたが無事に全日程を終えられ、

来年の運行の下見もでき満足のいく旅程になったと思います。

 

それではまた次回をよろしくお願いします。