日程最終日の月曜日。
予報では午後から雪とあいにくの空模様。
終日くもり空とスッキリしない天気でした。
そのため、当初予定していた空を入れる構図は諦めました。
早朝、撮影ポイントへ向かう途中キツネを発見。
こちらを警戒してか、近くの茂みでこちらの様子を伺っていました。
JR釧網本線
遠矢-釧路湿原
キハ54形気動車
まずは、普通車で構図の確認。
雪に覆われた冬枯れの山を背景に、
真正面から狙います。
JR釧網本線
遠矢-釧路湿原
冬の湿原号
緩い上り坂を軽快に登ってくるSL冬の湿原号。
ここは煙よりもっと深く雪が降っているときに、
撮れば迫力の有る画が撮れそうです。
来年に期待!
JR釧網本線
茅沼-標茶
冬の湿原号
即時撤収から国道を北上し、
撮影名所のルルラン踏切へ。
すでに多くの撮影者が待ち構えており、
その合間を縫っての撮影。
風で煙が流されてしまいなんとも惜しいシーン。
往路の撮影はこれにておしまい。
いったん、標茶駅へ向かい昼食をとり、
復路の撮影ポイントへ向かいます。
JR釧網本線
標茶-茅沼
冬の湿原号
標茶駅を出てすぐのところにある跨線橋から撮影。
今ではここでしか見られない逆機での運行。
標茶駅を出発した復路冬の湿原号は走り出す。
その後は、追っかけはせず、
帰りの飛行機まで少し余裕があったので、
道東屈指の観光名所の摩周湖へ向かいました。
摩周湖第一展望台
展望台からブラケット撮影かつパノラマ撮影。
パソコンで結合と現像処理をしました。
霧は出ていませんでしたが、素晴らしい景色でした。
摩周湖での撮影を終え、釧路空港へ行き帰路につきました。
今回の撮影旅はこれでおしまいです。
トラブル続きでしたが無事に全日程を終えられ、
来年の運行の下見もでき満足のいく旅程になったと思います。
それではまた次回をよろしくお願いします。