こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、入線した113系の話第4弾(早くも・・笑)になります。

全車室内灯が入り、前、尾灯制御のDCCデコーダーも追加して分割運転が出来るようになりました。

 

グリーン車2両入りの11連基本編成(KATO 10-1586,1587)と、4連付属編成(10-1588)のすれ違い..ちょっと編成長に差がありすぎ、東海道本線でこんな姿は見られなかったかも..

 

全ては終わっていませんが、各種シール貼りも進めています。

製品付属のシールから列番表示は757Mを選択、編成番号札は製品の設定どおり、K41 と S75 です。下り列車設定としたので、ジャンパ栓ケーブル付きのクハ111-0番台は後ろ側..なので尾灯点灯で撮影しました。

 

この編成番号札は極小サイズで、説明書には”ガラスの内側から貼ります”ってサラッと書いてありますが結構難しいです(汗)。切り出して、爪楊枝の先端にくっつけてガラスパーツ裏側に持って行き、何とかガラス側に移してから楊枝でつついて位置合わせ でした。

 

座席パーツも加工です。矢印はKATO純正室内灯を保持するための、天井近くまで伸びる”棒”ですが、実車では無いですし、自作室内灯では必要ないので、写真下のようにカットしています。しかしぶった切っただけで、その先あまり細かく整形していません。棒が無くなれば外から見てあまり目立たない部位ですし、加工中に周囲に傷つけるリスクの方が大きいと思ったので..この辺は得意の”適当モード”です(笑)。

 

これをライトグレイでスプレー塗装し取付、室内灯は自作LEDのものを、屋根とボディーの間に挟み込んで0.3mmの白色天井板を貼る..去年散々やったのと同じ手法です。15両はかなり作業ボリュームありました。

ライトグレイはTAMIYAのスプレーですが、アメリカ空軍用の色とのこと、グレーというよりクリーム色系にも見えます。

 

これで特に車端部に乱立していた”棒”は消えて見栄えは良くなります。左側車両の窓上にはブリッジダイオードが見えていますが、白色の行先方向幕パーツに干渉する分、少し下に来ちゃうんですよねー。これが無ければもっと上方に収められるんですが。

製品設定よりも少し後の時代=JR東日本所属になってから をイメージしたいので、サボではなく方向幕シールを入れています。

 

入れていなかった11両と4両の連結面側にもライト制御DCCデコーダーFL-12を入れます。前に書いた通り、この先頭車用デコーダーはただ挿入しただけでは不具合が起きたりするので、最初からライト基板にハンダ付けです。赤いクリップで位置合わせをして、間にハンダを流し込みます。最近やっていて慣れて来つつありますが、結構手こずる作業です。

 

やってしまえばライト基板と一体化し、動かないので導通保証、安定して作動します。矢印の部分には黄色い絶縁テープを貼っています。

 

これは組んだ時に上方に来る集電銅板との絶縁保証のため、間違って導通したら一発で基板がお釈迦になりますから..(汗)。座席パーツを付ければ⇩⇩の方へ力がかかりますし、ハンダの厚み分、基板が少し浮いているのでその力も強くなるから絶縁しとかなきゃ です。 

今回入れたライト制御基板はF3キーでOn/Offが出来るよう設定しています。(CV64=01)、両編成の反対側はdefaultのF0設定(CV64=00)です。こうすることで編成両端のライトを別個に制御できるようになるので..

 

分割運転時にはライトOn

 

併結運転時にはライトOff を別個にスイッチ操作で制御できます。この考え方は285系サンライズなど他の併結運転編成と同じです。

 

こうして分割運転が出来るようになったのでShort動画を載せてみます。11連と4連のすれ違いシーンです。冒頭写真のイメージです。

↑↑画面真っ暗ですが、fade inをかけたためで、再生いただけばすぐに映像が出ます。

 

113系のネタはもう1回予定しています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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