関東鉄道バス 回数券 古い様式の券~10 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昨日のエントリでご紹介いたしました券と同じく補充式の回数券ですが、上から2番目~4番目を除いた全ての券片に券番が印刷されている券です。

 

 

 

 

 

 

 

反対側の面です。

 

 

 

 

 

 

 

やはり綴りの一番下には報告片が設けられています。

 

 

各券片に券番が印刷されている以外は、昨日のエントリでご紹介いたしました券と殆ど同じとなりますが、ワンマン化で両面に金額または区間を記入する必要が生じ、今回ご紹介いたしました券では券番の印刷が邪魔となるため、昨日のエントリでご紹介いたしました補充式の回数券は、券番の印刷を最上段の券片と報告片のみとし、両面に記入出来るようにした券なのでしょうか?