こんにちは。

 

 今回から2回に分けて、2021年2月21日(日)に参加してきた、ツアーの模様をお伝えします。

 

 ツアー概要

❶ツアー名 JR四国ツアー 「四国まんなか千年ものがたり スイーツ紀行」

❷参加日 2021年2月21日(日) 上り便 「しあわせの郷紀行」

❸ツアー代金 16,000円

 四国内の1日フリーきっぷ、遊山箱軽食、スイーツ、1,000円の買い物券付

❹募集人数 46名 本日参加者は30名だそうです。

 

詳細は下記リンクをご覧ください。なお、ツアーのホームページは、閉鎖されています。

 

①行程表等到着

 2021年2月6日、JR四国ツアーさんから、封筒が届きました。入っていたのは、

 

❶行程表

 ↑表です。座席番号が記載されています。

 私は、1号車(春萌の章)、1番A席。カウンター席です。

 

 ↑裏です。乗車前後の参考乗り継ぎが書かれています。

 

 そして、注意事項も……。

 

 もちろん

 このような記載も。半端ない量だという事を教えてくれていますね。

 

 昨年は、後半のスイーツを残すご婦人方が続出していました。

 

❷切符とツアーワッペン。

 

 今回は嬉しい事に「JR四国全線フリーきっぷ」でした。

 さらに、「多度津駅」の駐車場もお借りしました。

 

❸「1,000円分」のお買い物券

 ↑飲み物、グッズ等に利用できます。

 

 これらが届くと、テンションは上がってきますね。後は天気と事故等での遅れが気になりますね。

 

 本来私は、2月14日の便を予約していました。昨年10月の予約後、満席便が増え、キャンセル待ちの便も出ていました。

 しかし、コロナウィルスの感染者数増加により、「緊急事態宣言」が11都府県に発出されると状況は一変します。私の予約していた、14日の便と、2月23日の便が「催行中止」になりました。

 そこで、私も2月21日の便に変更させて頂きました。添乗員さんに聞くと、21日の下り(午前便)「そらの郷紀行」は満席だったそうです。上りはまだ余裕があったそうですね。通常の運行でもそうですが、人気は「そらの郷紀行」みたいですね。私は「しあわせの郷紀行」の方が好きなのですが、下車後の予定は、下りの方が組み易いのかなと思ってます。

 

②「大歩危駅」に向かいます。

 

 2021年2月21日(日)になりました。

 

 お天気は「快晴」で、気温も20℃越えです。春の陽気です。

 

 私は、勿論午前中は一生懸命(?)仕事をこなし、12時前に「多度津駅」に到着です。

 

 

少し時間があったので、駅舎の左上に見える歩道橋から、写真を撮ってみました。

 

 

 ↑高松方面です。

 

 

 

 ↑松山方面です。

 

 これだけ見れば、チョット都会風ですね。

 

 ↑ホームから歩道橋を望みます。

 

 ↑駅には「ダイヤ改正」のポスターが。2700系押しです。

 

 ホームには、8000系アンパンマン列車の「しおかぜ(手前)」と、「いしづち(奥)」の珍しい並びです。「いしづち」が多度津止まりで、高松から松山方面には「多度津駅」で乗換が必要になってます。連結せずに「松山駅」に向かいました。

 

先ず、「大歩危駅」に向かいます。本来なら、12時49分発の「南風9号」に乗れば良いのですが、まだ時間に余裕があったので、

私が今年最初に乗車する列車は、

 ↑「しおかぜ14号」で、一旦「宇多津駅」に向かいます。「南風9号」を迎えに行きます。

 

 ↑8000系電車です。自由席に乗車します。

 

 ↑ガラガラですね。

 

❶多度津駅 12:22発 → 宇多津駅 12:30着。

特急しおかぜ14号 8000系電車 自由席。

 

 ↑たった、8分で到着です。フリーきっぷならではですね。

 

 ↑本来乗車予定の「南風9号」で「大歩危駅」まで向かいます。

 

❷宇多津駅 12:41発 → 大歩危駅 13:50着。

特急南風9号 2700系気動車 自由席。

 

 ↑三角線、瀬戸大橋方面から入線です。

 

 ↑で、定刻に「大歩危駅」到着です。

 

 ホームで「受付」を済ませ、写真を撮っておきます。

 

 ↑いつ見ても「かっこいい」車体ですね爆笑

 

 ↑「南風16号」です。2000系です。

 

 ↑3月13日以降は、もう見られない、並びの光景ですショボーン

 

③さあ、ツアーの開始です。

 

 「南風16号」が去った後、車内に入りました。

 

 ↑今回は1号車(春萌の章)です。

 

 ↑右端の席ですが、このカウンターは、私の貸切状態でした。

 

 乗車後、アテンダントさんが挨拶に来られ、フォトタイムや料理の説明がありました。出発迄時間がありますが、「遊山箱」は、先に食べていて下さいとの事でした。

 

テーブル上には、

 

 「遊山箱(軽)」、旅のしおり、お茶、紅茶のカップ、スプーン・フォーク、お箸、おしぼりと共に…。

 

 ↑「遊山箱」の開け方の説明書きが置かれていました。

 

 通常の運行では、「遊山箱」を配膳された時、アテンダントさんが説明をしてくれますが、今日は忙しいので、説明を省いています。

 なお、「そらの郷紀行」では、「大樹」で、室長から説明があったそうですね。「あぁるびぃ」さんが乗車され、ブログにアップされていますので、ご覧ください。

 

 

 ↑中の重箱を取り出しました。

 

 

 ↑これでも「軽食」だそうです。

 

 ↑メニューです。栞より。

 

 ↑一の重。和牛ロース煮 等。

 

 ↑二の重。阿波鶏ロースト 等。

 

 ↑三の重。ゴマ豆腐 等。

 

 食事中、「大歩危駅」出発の時間になりました。

 

 ↑タイムテーブルです。

 

❸大歩危駅 14:21発 → 琴平駅 16:31着。

スイーツしあわせの郷紀行 キロ185気動車。

 1号車1番A席。

 

 

 ↑「行ってきま~す!。」

 

 【フォトタイム】開始です。

 

 出発後、アテンダントさんから「フォトタイムの時間です。」と、案内がありました。

いよいよ、撮影の時間です。数名ずつの単位で2号車に向かいます。一旦奥まで進み、撮影しながら戻っていく方式です。約5分間の時間を頂きました。

 昨年は、実際に出されるスイーツを綺麗に盛り付け、撮影後提供されましたが、今年は感染防止のため、撮影だけのために作成されています。

 

 

 

 皆さん、思い思いに綺麗なスイーツ写真撮影に夢中です。

 

 私は、撮っていいる人を観察するほうが面白かったですが。

 

 私の撮った写真です(抜粋)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 稚拙な写真で、すみません。

 

 座席に戻り、「遊山箱」との格闘を再開します。

 

 飲み物は、「すだちサイダー」をいただきました。

 

 

 

「阿波川口駅」到着手前で、モニターに「駅でのおもてなし」の紹介ビデオがモニターに流れました。

 

 

 

 そして、「阿波川口駅」到着です。

 

 ↑ん?。あの狐さんは…。「夜明けのものがたり」の…。

 

 ↑「阿波川口駅」駅舎です。

 

ここでは、地元の方の特産品の販売と、「しあわせの郷紀行」のみの「フォトサービス」があります。

 

実は、買い物の後「狐さん」に挨拶をしてたので、あまり写真はありません。

 

狐さん曰く、

 ↑私は「たぬき」だそうです。チョット無理がありますが。

 

もちろん、フォトサービスも購入させて頂きました。なんせ、1,000円のクーポンがあるので。

 

 

 

そして、「阿波川口駅」出発です。

 

↑狸さんと、狐さんのお見送りで、出発です。

 

いよいよ、ここから、「スイーツ」の提供です。

 

 ↑座席に、見覚えのあるプレートボックスが置かれました。

 

一度に「プレート」と「遊山箱」が楽しめるのは、ツアーならではですね。

 

中は……。

 

次回です。

 

ありがとうございました。