新大型固定レイアウト製作記「地上駅を走らせて楽しめる高架駅化・・・地上駅は⑩」 | きままな鉄道模型

きままな鉄道模型

ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

地上線の高架化ついに完成です。が、KATOレールの「帯に短したすきに長し」状態でした。

島式ホームエンドに合わせて入線レールを用意していましたが、メーカーはポイント使用を前提にし、車両交換を楽しめるプランのレールプランとなっていました。複線をそのままホームに入線させるレールプランがなく、長さを合わせながらの調整となり、R249では長すぎたのでR216を用意しました。意外と在庫のないレールでした。

角度的にはいい感じになりましたが・・・

R216では規格となるS248より短くなってしまいます。R249では長く、R216では短いという調整のしようがない事態となってしまいました。

ということで片側をR249でちょっと長めに、もう片方をR216でちょと短めにしました。これでもちょっと短く無理やり接続している感じですが・・・。とりあえず非対称ではありますが、走行はできるのでこのままでもよさそうですが、KATOは、このホームに複線プレートからの入線を考えられていないのでしょうか?

KATO基準ではR216-15が一番短く、次がR249-15となっています。同一のカーブレールで入線できないとなると規格外のホームということになりそうです。旧製品の島式ホームはR481-15でいけそうなので、このホームだけがユニトラック非対応となっています。ポイントを使わない複線プレートとの対応策、ぴったりのレールプランを教えていただきたいところです。

 

↑クリック応援よろしくお願いします。