寂寞 - 釧網線・2021年冬 -
こんばんは
緊急事態宣言下ですが…先週末は毎年恒例、冬の釧路湿原へ。
飛行機は想定外の満席!!!!
まだまだGoToキャンペーン真っ盛りだった11月の山口行きの時は、3連休初日の朝に6割くらいの搭乗率だったのに…
12月上旬に釧路便を予約した時点では座席も選び放題だったのに…
緊急事態宣言下の土曜朝の往路も日曜夜の復路も、想定外の満席の釧路便でした。
昨日の釧網線、釧路湿原。
足元は鹿の糞だらけ、人間は誰もいないちょっと高いところから見下ろした湿原は
寒風に吹き飛ぶ汽車の煙と枯れ木の並ぶ寂寥感の風景でした。
2021/2/21 塘路→茅沼 9380レ SL冬の湿原号 C11171+14系客車他
(画をクリックすると大きな画が開けます)
12月の時点では
釧網線のC11171はもう定期点検の期限が切れるはず、
今年の冬の運転を最後に釧網線のSL運転は終了となる可能性が高いから
今年は最後の撮影と思ってコロナ収束を願いながら
飛行機や宿を予約したら…
つい先日、JR北海道からC11171の全般検査実施&客車リニューアルして
冬の湿原号運転継続のニュースリリース~
このニュースがもっと早かったら
毎年恒例の釧路湿原行き、今年1年はやめようと思ったかも…
このボタンの向こうには
迫力ある汽車も
風景の中の汽車も
心象風景の中の汽車も
蒸機が現役だった時代も
いろんな鉄道風景が待っています。
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撮影地探しのついでに立ち寄ったのは茅沼駅。
タンチョウの来る駅、茅沼駅にタンチョウが来ました~
2月半ばを過ぎた今年の湿原は
気温高め、日中は3~4℃くらいまで上がって、夜~朝も-1~2℃くらい。
積雪も少なくて雪質も締まって歩きやすい湿原でした。
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by kogechatora | 2021-02-22 19:08 | 釧網本線 | Comments(14)
冬の釧路湿原、蒸気機関車の煙・・・運転継続、いいですね~ ^^
もう何十年も冬の釧路には行ってません。
息子が6~7歳の頃、鶴居村に行ったのが最後かな。
きっとこれからも、冬の様子は見せていただくだけかな。^^;
気温が暖かめでしたね。
タンチョウの来る駅、餌を置いているのかな。その名のとおり、来てくれましたね。
もう一度、タンチョウの舞を見たい気もします。^^;
今日は良いお天気でした、暖かな一日でしたよ。
釧路湿原を走る汽車を目指して行かれたのですね。
予想に反して人が多かったのですね。
この汽車の運転も延長されたのですね。
茅沼駅ではタンチョウが来ていたのですね、良かったですね!!
わー、冬の釧路湿原に行かれたのですね!
寂寥感の風景、素敵です。
釧網線、この路線は大好きで、何度か訪れて乗りました^^
SL冬の湿原号にも乗ってストーブでするめや干し芋を焼きました。
夏には単車両の可愛い電車に乗って、北浜駅の停車場で帆立カレーを食べたり、
オホーツクの風景を眺めたり、小清水原生花園で美しい花を撮ったりしました♪
たくさんの思い出があります!(^^)!
懐かしく拝見しました。ありがとうございます(*^-^*)
でも、冬は2回かな、釧路の冬は見たことがありません。行ってみたいな~
丹頂が来るという展望台にも行ったけど、あれは夏だった。
厚岸で牡蠣食べたこともあるけど、それは秋だし…冬に行ってみたい。
飛行機満席…でも、GOTOで浮かれ歩くのと、少し違うのかもね。
乗り物内は、(船は別かもですが)静かにマスク着用する限り、
それほど危険じゃないと、みなさん思うようになったのでは。
それでも、わたしは、特別なことがない限り(親のなにかとか)、
感染拡大地域には行かないですが、
GOTOの失敗から学んで、行く人は感染しない・させないを、
ある程度考えるようになった気がします。
こちらも、感染者が少なかった時は、「おいおい…」なお店など多かったですが、
今は、かなり感染対策するようになっている感じ。
特別変わったということもないけど、たとえばノーマスクの人に、
いきなり話しかけられることは、もうほとんどないです。
少しずつ、ほんとに「新しい生活様式」根を下ろしているのかもですね。
来年は、悩んだり考えたりせず、また行けるといいですね^^
ワクチンが救世主になるかな~←でも期待し過ぎない方がいいかな^^;
札幌から釧路に車を走らせる北海道民よりも、
飛行機で飛ぶ本州からの方が時短です~(>_<)
だから、私も、札幌から道東へ行くのなら東京へと飛んじゃうのです^^
恥ずかしながら・・・冬の道東へは行ったことがないのです。
だから 冬の汽車はもちろん雪景色の丹頂鶴にも感動です。
娘婿の父が釧路、息子のお嫁ちゃんママが知床なんですが・・・
そろそろやっと来れそうです。(札幌を怖がってたのでw)
道内で飛行機です。
タンチョウの来る駅、駅の裏手の線路の近くに餌箱があって周囲は立ち入り禁止になっているので、タンチョウさんたちがのんびりと餌をついばんだり、くつろいだりしています。だらだらしているだけでほとんど羽を広げることもなく…何枚撮っても同じような写真ばかり…
気温高めの週末、風も穏やかで過ごしやすい2日間でした〜
湿原は広いので密にはなりませんけど、釧路行きの飛行機は密でした…
冬の湿原号、客車も古くなって傷んでいたようですけど、今回、客車の内装工事することも発表されました。するめなどを焼く楽しみも続きそうです〜
釧網線の北側、網走寄りの北浜や小清水原生花園も、夏は海岸に花が咲いて、冬は流氷。地元の人はほとんど乗らないけど、観光路線としては最高ですね。
厚岸は釧路から1時間くらいかな〜釧路でも厚岸の牡蠣がお手軽に食べられました〜
羽田空港ではスノーボードなど遊び道具を預ける人もいましたけど、飛行機の中は意外に静かで、地元の方々や受験生など必要な理由で移動している人が多い印象。欠航便が多くて2便に1便しか飛んでいないので、飛んでいる少ない便に集中している影響もあるでしょう。
密の少ない釧路でもコンビニの店内もみんなマスクだし、居酒屋さんもアクリル板越しの乾杯。しっかり新しい生活様式でした〜
散々な結果となってしまい仰る様に申し越し早く来季以降の運行決定が発表されていたら今年はパスしても良かったような…
まあ結果的にパスしたのと変わらぬ出来で拙ブログ更新では過去の湿原号未公開画を用いてお茶を濁そうかと算段中です(笑)
来季こそいい結果が得られる様に構想をしっかりと練る様にせねばと反省するも3日も経つと筋肉痛と共に忘れ去る性格を直さねばなりませんね〜
懲りずに次回もよろしくお願いします。
撮影の成果は二の次、冬の湿原で大人の休日を過ごすことが主目的〜ということでは寒さが少し物足りなかったですかねぇ。
過去の湿原号なんて言いながら、さりげな〜く今回の初日のドアップとか二日目の復路の客車のおちりだけ〜なんて名作や迷作が飛び出すことを期待してますよ〜
とりあえず来年再来年と続きそうな湿原号、来年は、満席の飛行機や満室のホテルをなんとか確保できてよかったね〜なんて堂々と行けるようになりたいですねっ