さてさて、姫新線の旅もそろそろ終わりが近づいてきました。
岩山で一名下車し、一名乗車。ひとつ前の丹治部でも一名乗車。岩山は1929(昭和4)年開業時の木造駅舎と、片線撤去された反対側のホームがあります。
なんとなく風景が芸備線に似てますね。まぁ山間部はこんな感じでしょうけど。
雨で土砂崩れがあったんでしょうか?
伯備線の黄色い電車が見えると、まもなく新見に着きます。
14時26分、新見に到着。ホームには姫路から158kmの距離標が建ってます。約40年ぶりの姫新線の津山~新見間の乗車でしたが、車両は新しくなったものの、駅や風景は国鉄時代とあまり変わってませんね。
新見駅は姫新線、伯備線、芸備線が集うジャンクション。ですがローカル駅そのもので、駅前も静か。
伯備線の特急「やくも」の停車駅なので、ホームも長く広いです。
私が乗るのは14時50分発の伯備線岡山行普通列車。黄色い115系の2両編成。
新見を出ると左手に車両基地があり、先ほど乗って来た姫新線のキハ120が引き上げてきてました。
高梁川を渡ります。この先、この川に沿いつつ何度も渡ります。
次回につづく・・・。