石畳と坂道と 三河旅21 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

今回は、名鉄と豊橋鉄道を旅する「三河旅」をお送りしています。

豊橋鉄道の市内電車,新たな魅力を発見です!

掲載している写真は令和元年10月の撮影です。

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では,ごゆっくり!

 

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今日は「東八町」からスタートです。

 
ここからは国道1号線を離れて多米街道に入るのですが…
 
この多米街道から先は,むかしながらの石畳の路盤となり,路面電車らしい風景となります。
ポンポンポンという路面電車らしい音と,石畳の硬い路盤がそのまま車両の床に伝わり,目を閉じていても路面電車の旅情を感じます。
 
次の停留場は「前畑」です。
 
ここから先は,石畳とともに33‰の昇り勾配となります。
豊橋鉄道の市内電車でもっとも急勾配だそうです。
自動車道路部分も1車線ずつで,石畳に勾配と,とても風情があります。
豊橋というと,あまり歴史を感じる街ではないという先入観がありましたが,大いに反省です。
この風景,できればセンターポールや芝生の路盤に変えて欲しくはないと思うのはワタシだけでしょうか?
 
ところでこの登り坂,ズームしてるから急勾配に見えますが…
 
 
実際に歩道を眺めると,建物との角度差,自転車がこがなくても下れることから,かなり傾斜があることが分かります(でも歩きスマホはしないでね!)
 
勾配を登ると「東田坂上」電停が見えてきました。
学校が近くにあるのか学生さんの利用が多そうな電停ですね。
 
「坂上」というのは地名ではなく,さきほど昇ってきた坂道の上にあるから付けられた名称だそうです。
 
 
 
 
(令和元年10月訪問)
 
 
 
 乗り潰し率
75.112%

75.121%

 

豊橋市内電車,めちゃ好きになっちゃいましたよ。