皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

前回よりご紹介しているキハ58系本州用の前面幌枠の切れ込みですが、今回は富士重工製の車両を見てみたいと思います。

 

4.富士重工

 

富士重工では1エンジン車の製造はあまり多くありませんが、モデルチェンジ車は富士重工が多く見られました。

 

まず最初のロットは昭和38年度第2次債務の353~356ですが自分で撮った写真は幌付きで幌枠の形状が分かりません。ネットや書籍の写真によると切れ込み有りです。

 

次の富士重工製は昭和39年度第2次民有の378~390です。

 

↑キハ28 2382です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和42年度本予算(追加)の501~504ですが、自分で撮った写真はありません。ネットや書籍の写真によると切れ込み有りです。

 

次の富士重工製は昭和42年度第2次債務の1505~1510です。

 

↑キハ28 2510です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和42年度第3次債務の1001~1013です。

 

↑キハ28 3005・3013です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和43年度民有債の1014~1018ですが自分で撮った写真は幌付きで幌枠の形状が分かりません。ネットや書籍の写真によると切れ込み有りです。

 

続いてキハ57です。キハ57は昭和35年度債務の7~13が富士重製でした。自分で撮影した写真はありませんが、確認できた車両全車が切れ込み有りです。

 

続いてキハ58です。

 

最初のロットは昭和36年度本予算(内示)の54~70です。

 

↑キハ58 54・66です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和36年度本予算(残)の91~114ですが、自分で撮った写真はありません。ネットや書籍の写真によると切れ込み有りです。

 

次の富士重工製は昭和36年度利用債の115~119ですが、自分で撮った写真はありません。ネットや書籍の写真によると切れ込み有りです。

 

次の富士重工製は昭和36年度第2次債務の158~173です。

 

↑キハ58 172です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和37年度民有債の256~270です。

 

↑キハ58 263・266です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和37年度利用債の301~307ですが、自分で撮った写真はありません。ネットや書籍の写真によると切れ込み有りです。

 

次の富士重工製は昭和37年度第2次債務の438~440です。

 

↑キハ58 439です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和38年度民有債の466~473です。

 

↑キハ58 468です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和38年度第2次債務の510~521です。

 

↑キハ58 516・520です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和38年度第3次債務の537~548です。

 

↑キハ58 539です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和39年度民有債の552~554ですが、自分で撮った写真はありません。ネットや書籍の写真によると切れ込み有りです。

 

次の富士重工製は昭和39年度本予算の585~589です。

 

↑キハ58 587・588です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和39年度早期債務の611~613ですが、自分で撮った写真はありません。ネットや書籍の写真によると切れ込み有りです。

 

次の富士重工製は昭和39年度第3次債務の639~654です。

 

↑キハ58 640・641です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和40年度第1次民有の675~689です。

 

↑キハ58 675・681です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和40年度第1次債務の741~750ですが、自分で撮った写真はありません。ネットや書籍の写真によると切れ込み有りです。

 

次の富士重工製は昭和40年度第2次債務の770~777です。

 

↑キハ58 773です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和41年度本予算の1001・1015~1018です。番号が変則的に飛んでいます。

 

↑キハ58 1001です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和41年度第1次債務の1022~1027です。

 

↑キハ58 1022です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和41年度第2次債務の1048~1052です。

 

↑キハ58 1048です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和42年度第2次債務の1512~1515です。

 

↑キハ58 1514です。 幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

次の富士重工製は昭和42年度第3次債務の1116~1131です。

 

↑キハ58 1121・1130・1131です。幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

最後の富士重工製は昭和43年度民有債の1137~1143です。

 

↑キハ58 1138です。幌枠に切れ込みがあります。

 

確認できた全車で幌枠に切れ込みがあります。

 

ということで富士重工製の車両には全車で幌枠の切れ込みがありました。やはり強い相関関係がありそうです。

 

前回は帝国車両・東急車両・日本車輌、今回は富士重工をご紹介しました。次回は最後で、唯一幌枠に切れ込みの無い新潟鐵工製をご紹介したいと思います。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!

 

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にもキハ58系各車の解説がありますのでご覧になってください。