当初は、床下そのままで「ナックルカプラー化」で、出場させて20系の再生産(Assy)待ちする予定でしたが、内装を追加して最後のカニまで行ったとき、「24系カニ用開放てこ付きカプラーマウント」が手に入れば、そっちでもいいなと言う考えに変わっていました。
そして手に入り、改造・・・。そうなると、こちらのナハネフもやらないとマズくなりました。
やっていることは「カニ」と同じなので省略。なかなか顔つきが変わる改造です。
もちろん、床下Assyが手に入るのなら、交換すれば楽ですが、値段も値段だし床下一式パアですから、この選択も有りです。
そして、車両を落と仕掛ける悲劇があり、なんとボディーに傷が入ってしまいましたorz
メーカー純正のボディーマウント化(片側)で発売した。「ゆうづる」を並べてみました。
24系用のカニとほとんど同じで、ジャンパー受けだけ切断すれば、ジャンパー線も含めて同じです。
じつは2013年の時点で、旧製品の20系の前と後ろだけ、ボディーマウント化していたんですよ。
その頃から、KATOさんの方が見ていたようで、そのまま製品化した物が、「ゆうづる」だったんです。
個人的には、メーカーで改良したことで、皆さんにもボディーマウントした姿が手に入るようになったと、私としては大歓迎でした。
ではなぜ今回ボディーマウント化を選んだのかですが、現状で「さよなら20系」が変更待ち。入線予定で「さくら(3種)」「殿様あさかぜ」「ホリデーパル」など、持っていない20系も入線予定の為、全部交換したら結構な金額になるからです。
※「カニ24あけぼの前面カプラーセット」は400円+税で済みます。
近くに有ったDE10との連結すると、やはり高さが違います。
これはEF64-1000でも同じで、傾斜に掛かったときに自動開放してましたorz
ところがEF81(旧製品)を繋げたら、なぜかちょうど良いという・・・。
しかしこのEF81、不動でパワーパックの電源が落ちてしまう仕様でして、緊急修理することになります。
写真は修復後ですが、まずはライトが全く付かず、基板外せば動作する為、基板に問題があると・・・。
基板には「コンデンサ取っ払い」しただけで、それ以外は正常。
しかし、なぜかLEDが真っ黒・・・切れてますね。
まぁ「オレンジLED」ですから、交換する予定では有ったんですけど。
※じつは、球切れの理由が「コンデンサ取っ払い」なのは、この時点では気がついて居ません。
さくさくっとLEDを「電球色LED」へ交換。
おお、明るい!まるでハイビームのようだ!
いやまてよ、これはいくら何でも明るすぎる・・・もしや!?
「標準で270Ωのチップ抵抗」
前に「12Vは計算を省略して、460Ωか560Ωぐらいがちょうど良い」と言いましたが、厳密には少し違います。
先行して登場した「赤・緑・オレンジ・黄色」は、270ΩでOKなんですが、後で追加された「白・青・電球色」などは、460Ωなんですよ。ここで安全を取るのなら、抵抗の大きい「460Ω」にすれば問題は無いと・・・。
それとTOMIX製は元々は「1000Ω」のチップ抵抗(現在は560Ω)なので、問題なかったんですが、KATO製はマレに、「270Ω」が存在するんですよ。過去に抵抗交換したのは「キハ110」「681系」だけだったと思いますが、「元が黄色・オレンジLED」の場合は、抵抗を確認しないと、LEDが飛びます。
今回の場合は、「コンデンサを取ったことで、逆電流が流れて、LEDをダメにした」と言うことです。抵抗を変えていれば、3V以下の電流しか流れませんが、抵抗が違うことでそれ以上流れたと言うことですね。
今度は「560Ω」のチップ抵抗に変更したところ、普通の明るさ(それでも明るい)になりました。
正面じゃ無いと明るくは無いですが、自然の色になりました。
付属のヘッドマークは「EF58用」なんですが、さすがに発売から経過している為、EF81で代用しました。途中「DE10」が牽引したみたいなので、そっちがやってみたかったりして・・・・。
別手すりと、開放てこ追加は、またの機会としますが、これだけでも旧製品が生き返りますね。
プラレールの地下鉄レールを使った簡易トンネル、なかなか良いですね。
食堂車の赤い椅子(マッキーの赤で塗装)、遠くからでも目立ちます。
と言うことで、やっと「20系日本海」出場となりました。
・・・フォーク横転してますねorz
まぁ、20系は内装に時間がかかるので、順次対応していきます。
以上、「20系日本海出場と、EF81の電球色LED化」でした。
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