ようやく我が家のレイアウトもDCC化が一応終わったので、すべての電車をDCC化していきます。
先日瑞風をDCC化しましたので、こんどはななつ星をDCC化します。
ななつ星の牽引車はEF200らしいので、それに適応するデコーダーを買いました。
まず車体を開けます。
赤丸のところの灰色のものを外します。
基盤を左にスライドすると外れます。
外したところに、デコーダをポンつけです。なにかを絶縁するなどの処理はまったくいりませんでした。
ただ、このままつけると、LEDがボディーに当たりますので、LEDをいったん外して短くします。
両方ここまで短くします。
デコーダは基盤を外した逆の手順で付けます。基板押えもちゃんとつけましょうね。
じぶんはこの時一つのLEDを反対につけちゃったので、片方が付きませんでした><
極性間違いには気をつけましょうね。
最初レールに置いただけではつきません。
コントローラーの0を押すとつきます。
前進後退で、進行方向に合わせてライトが付きます。
このデコーダーはどうも勝手に進行方向に合わせて自動でライトの切り替えをしているみたいです。
そうやっているのかはわかりませんが、お手軽に切り替わるので便利です^^
この赤丸のところを押すたびについたり消えたりします。
ライトはファンクション0に設定されています。
あと、このデコーダー、ファンクションが何個か使うことができるようです。
なににつかうか思いつきませんが。
次に客車の先頭車のライトもDCC化します。
この2つの車両をDCC化
いつものように、がわを外します。外さなくてもいいのかな?
一部のパーツを外して、中にある白いものをとります。
そこにKATOのFL12を入れます。
しっかり入れましょう^^
あとは、FLデコーダのアドレスを設定します。
ななつ星の動力車のアドレスは3のままなので、FLデコーダのアドレスも3にしてみます。
前進~~
後退~~
きちんと切り替わります。
ほかの車両はコントローラーの電源が入れば勝手につきますので、デコーダでコントロールする必要はありません。
やりたければできますが、大変です。
我が家の現在のレイアウトです。
8畳の部屋丸ごと使っています。
ぐるっと2週するレイアウトですが、上りのところでくねくねするので、長い編成の列車はうまく登れません。
なのでもう少しシンプルにします。
シンプルにしてみました。
まあ、それでも16両編成の新幹線(左下にあります)は、うまく登れません><
DCC化によってめっちゃ配線が楽です。
複線なんですが、両方DCC路線にできていませんので、現在パーツ待ちです。