鉄コレ30弾 会津鉄道 キハ8500系 TNカプラー装着 & N化(M車)する?! | キハでGo!

キハでGo!

Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、今日は一日、家で過ごそうと正月休み前に購入したPS4の「アンチャーテッド・コレクション」を午前中は楽しんでいました。(詳しくはコチラ) 3部作収録されており、1部の「エルドラドの秘宝」はクリアしましたが、トロフィーコンプリートを達成すべく、ずっとやってました。なんとかプラチナトロフィーをとれたので、数日前からは「黄金刀と消えた船団」を開始していますw

こちらも最初はストーリを楽しむべく初級で何も見ずにクリアを目指し、2週目はプロ、3週目は究極をプレイし、宝物等のコンプをしつつ、トロコンを目指したいと思いますw

1700円ほどで買ったと思うのですが、なかなか楽しめており、よい買い物をしましたw

 

さて、本日は・・・・・

午後からはゲームばかりだとしんどいので、気分転換もかねて、鉄道模型いじりをすることにしました。

以前にご紹介した鉄コレ30弾の会津鉄道キハ8500(詳しくはコチラ)ですが、先日は実験的にTNカプラーの装着とN化を行い、上手いこといったので、残り三両を動力車化とT車化することにしました。

まずは必要な工具、材料、キハ8500を用意しますw

動力車は鉄コレ動力の「TM-16」を先週、Joshinで購入しています。Webは店舗より150円ほど安いのですが、購入価格が安いと送料が掛かるので、今回は来店ポイントと購入ポイントが合計300ポイントもらえるので、店舗で購入w

そしてT車化に必要な釣り用の板おもりは先週、買い忘れたので、昼一番に愛車を制限速度内でかっ飛ばして買ってきましたw いつもの「王様印」の板オモリですw 0.25mm×50cmが2巻き入って税込み176円で、今回は在庫が2つあったので買い占めましたw

あとはTNカプラーをヨドバシの通販で購入し、KATOの銀車輪はストックから取り出しました。

 

まずは・・・前回のT車化したキハ8501(詳しくはコチラ)ですが、不運にも落としてしまい、TNカプラーから着地したので、1枚目の車体についているTNカプラーの連結器部分はポキリと撮れてしまっているので、新品からバネと連結器を取り出して、改造済ケースに入れ替えて、復活!

割れたときは本当に凹みましたが、これでよしっ!!

 

動力車化するのはキハ8501です。前回のT車化も8501でしたが、キハ8501は3両あり、動力車はキハ8501、T車はキハ8502と8503にしようと思います。そして残りのキハ8504もT車化の予定です。(ちょっと迷っていますがw)

動力車化に必要な材料は鉄コレ用の動力車「TM-16」とTNカプラー(密自連タイプ)×2個、キハ8500に付属していた台車枠のみです。こう書くと簡単そうですが、実はそうもいきません・・・・

 

まずは妻面側のTNカプラー装着ですが、動力車は他の車両にも使えるので、TNカプラー装着用のアダプタはS,M,Lの三種あります。(ポテトみたいw)

普通の鉄コレ(ブラインドボックスではないちょっと高い目のぶん)は動力指定の欄に使うアダプタが支持されていますが、今回は鉄コレの箱や説明書を見ても指定されていませんでした・・・・なので自身で三つのサイズをTNカプラーと仮合わせをしがら確認し、今回は「Mサイズ」でちょうどよいことが分かりました。

鉄コレでアーノルドカプラー仕様で動力化するときはどれでもいいのですが、TNカプラーを付けるときはサイズを確認しないと連結器が出過ぎたり、車体に引っ込み過ぎたりするので、注意です。

2枚目の通り、Mサイズで連結器もちょうどいい位置に出てきているので、妻面側はこれで完了ですw

 

お次は難関の先頭側です。

こちらは連結をしないのであれば、ダミーカプラーのままにしておき、Mサイズのアダプタでダミーカプラーとスカートを無加工で装着できますが、動力車なので、4両編成の際は中間に持って行く可能性が高いので、先頭側もTNカプラー化することにしました。

まずは1枚目の通り、仮合わせで先頭もMサイズが良いことが確認でき、そして前回にT車化した時の改造済カプラーとスカートを一時的に拝借して動力車に装着し、ボディをはめますが、2枚目のようにスカートがボディ内に入りませんw

これはMサイズアダプタがボディ内の透明ライトパーツに干渉しているからです。なので・・・・・

 

1枚目の右側が加工後のMサイズアダプタです。ポッチリを1つ分削ることで、スカートが車体の中ほどにしっかりと入るようになります。2枚目がその写真で、動力車の枠までスカートが入っています。

今回もなるべく動力車の枠は削りたくなかったので、何とかアダプタのみの加工で済みましたw

 

前回のT車化と同様にTNカプラーのケースをデザインナイフで削り、左の前回分と同じように加工します。さすがに先週、加工作業しているので、さほど時間はかからずに完成しました。

そして動力車にMサイズアダプタ、TNカプラー、加工済のスカートを装着し、ボディを装着!

見事に完成!

今回も忘れずにジャンパ部品は瞬間接着剤で装着しておきましたw

 

これで両面のTNカプラーが装着できたので、あとは動力台車に台車枠と床下にエンジン等の床下機器を装着します。

台車枠は鉄コレに付属しているND-719(ボルスタレス空気バネ台車)を使用します。プラ枠から切り出して、動力台車の穴に合わせて装着!

そして床下機器とエンジンは鉄コレ床下から外して、動力車の床下に位置を合わせて装着していきます。この時、車体中央のエンジンパーツを外す際は、横着してパーツを下から引いてもなかなか取れず、取れても固定している部分を割る可能性が高いので、面倒ですが座席パーツを外してから、精密ドライバーで固定部分を丁寧に押して外しましょうw

完成が2枚目です!

ブログではあっという間の完成ですが、実際には先頭面のMサイズアダプタの加工に時間を要しています。同じ作業は簡単なのですが、初の作業は少し削っては装着して確認を繰り返していくので、今回も3,4回は繰り返しました。一気に削ってしまうと位置が合わずにやり直しがきかないので、ここも面倒ですが、丁寧かつ少しずつの作業が必要です。

 

前回のT車から参考にしたTNカプラーとスカートを元に戻して完成です!

そして今回は動力化したので、残りパーツは床下(機器、エンジンなしw)、台車(プラ車輪付き)、座席パーツ(動力車には装着できません)が鉄コレとして残り、そして動力車はアダプタ三種(今回のMサイズは以前の余りを使用)、アーノルドカプラ(バネ付きでこれは安くT車化するときに重宝します)、DT19,22,31の台車枠が4つずつ残りました。

いずれもそうそう使うことはなく、以前からもそこそこ溜まっているのですが、貧乏性の私は捨てることができず、台車枠やアダプタは切って、バリを取ってから他の部品も一緒にパーツケースへ収納。そして鉄コレの余りパーツも鉄コレあまり部品用の箱に入れて、片づけにもそこそこ時間を要しましたw

 

お座敷レイアウトへ持って行きました!今回は前回の拝借動力車(詳しくはコチラ)での走行ではなく、キハ8500用に購入した動力車での走行です。

動画は今回はありませんw 走行させようとして一番外の線路に載せましたが・・・・・詳しくは余談をご参照くださいorz

 

本当であれば、残りのキハ8501と8504もT車化しようかと思いましたが、面倒になってしまい、今日はここまでw

そして完成した車両はグリーンマックスの車両ケース(4両用)に収納しておきました。あと2両はいつ収納されることでしょうw

そして冒頭でキハ8504のT車化について迷っているとしましたが、キハ8504を今回のキハ8501と同様に動力車化しようかと迷っています。

会津鉄道で考えると2両編成の2編成で楽しむことを考えてしまい、両方の編成に動力が欲しいのですが、名鉄として考えると2~4両編成で楽しむと思うとキハ8504はT車でもいいのかな・・・・と迷ってますw

ただT車化してから動力車化するのは簡単なので、迷っている間はT車にしようかなと傾きつつありますw

 

ということで、今回は会津鉄道のキハ8500を無事に動力車化できました。しかしどちらもキハ8501なので、設定としてはキハ8502と8503の編成ですが、ナンバーは8501のままなので、こちらも何とかしたいと思います。といっても面倒なので、いつになることやらw しかし大好きなキハであり、しかもカッコイイ、キハ8500なので、何とか車番も頑張ってみたいと思いますw

でわでわ

 

こちらはお座敷レイアウトで使用しているTOMIXのコントローラーですが、旧式(一応、DXですがw)なので、配線は電線を直接差し込み固定する仕様です。(現在はカプラパーツが付いているので便利なのですw)

この電線むき出し仕様は1枚目の白線のように経年で電線がちぎれてしまうことがあります。

今回はキハ8500を動力化して、いつもの通りに載せて電圧をかけてもピクリとも動かず・・・・

私:「うっそーーー、動力車のハズレを引いたかぁぁ」

と不動の原因を鉄コレ動力のせいにしてしまいました(笑)しかし他の線に載せると、何事もなかったように走行し、次は・・・

私:「ついにパワーパックが逝ったかぁぁぁ」

と凹みました。このまま置いておいても仕方がないと思い、パワーパックに手を掛けると・・・・1枚目のように線が切れているのを発見しました。

これが無ければ、先ほどのキハ8500のT車化作業を続けたのですが、まずはこちらの修繕をしないと、以降の鉄摸走行が楽しめなくなるので、線の修理をすることにしました。(といっても、内側に三線あるので、3編成までは走行できるんですがねw)

まずはちぎれた白線と問題のない青線の長さを揃えるために5mmほどカットし、それから2枚目のように1cmほどビニールを剥きます。

お手軽コースの場合はこれでパワーパックに差し込めば、OKなのですが、今回は強化することにしました。

 

判りにくいかもしれませんが、白線ははんだを捩じった電線に流し込んでいます。こうすると細い電線がまとまり、さらにビニール被膜部分にもはんだを数せているので、ちぎれにくくなります。

これを青線にも行い、2枚目のように元の差し込み口に差し込んで、元に戻しました。

お座敷レイアウトではKATOの線路(複々線)を使用しており、TOMIXのパワーパックが使えるようにフィーダー線も改造しています。

本来であれば、パワーパックを買えばいいのですが、まだ使えると貧乏性なので、入れ替えをためらってしまいます。

しかし・・・・昨年秋頃にメルカリでとても安く出品されていたKATOのパワーパックを購入(詳しくはコチラ)しているので、それに入れ替えればいいのですが・・・やはり使えるので・・・・(なら買わなければとも思うのですがw)

ということで、今後も本当に壊れない限りはキハすきすき線区のお座敷レイアウトはTOMIXのDXPowerUnit、KATOのパワーパックスタンダードとハイパーDX(詳しくはコチラ)を使用していきたいと思いますw

でわでわ