こんにちは、まさまさです。
本日もご訪問いただきまして、ありがとうございます。
今日は貨物列車の話題です。
こちら、僕がかれこれ4年前に始めたEF210形の記録表です。4年前に始めてはいますが、7年前からの写真を見つつ撮影している車両に丸をつけております。 今日は種類別に桃太郎をご紹介しようかと思います。
まずは、EF210-901号機です。1996年に製造された本形式の試作機です。当初は新鶴見機関区に配置されていましたが、1997年に岡山に移ってからは現在のままです。 通称「クマイチ」として親しまれています。
次に0番台の1〜18号機です。試作機を踏まえて1998年から量産されました。 この量産機から桃太郎という愛称が決まり、運転席窓下に小さく「桃太郎」とロゴが付きました。
0番台は、2019年から新塗装化が始まりました。2021年現在は、2・4・6・7・9・11・14号機が既に広島車両所で出場して全国各地で活躍しています。
次に100番台です。2000年から0番台の改良型として登場しました。 2010年の10年間で173号機までの73機が登場しました。101〜109号機は交差型パンタグラフ、110〜173号機がシングルアームパンタグラフです。また156号機以降は屋根上にGPSアンテナ設置が省略されています。
2011年〜2013年のには、115号機が0番台と同様の交差型パンタグラフに交換されて走っており、一時期、注目の的になっていました。
長々となりましたが、JR化後の機関車としては最も多い121両が製造された、このEF210形機関車、製造から20年が経過しこれ程のバリエーションが増えました。来年度も11両の製造が決まっており、これからも増殖(笑)するでしょう。
では!