TOMIX JR東日本E233系6000番台 横浜線 2021年ロット改良品 のレビュー的なもの | TKKseries8000‐677

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東京急行メインに旧大東急系の京王帝都・小田急・京浜急行など
撮りも模型もやっているけど、どっちも中途半端…どうやら最近のメインコンテンツは模型のようであるが、一応このブログのメインは実車の写真

 

TOMIXより従来品のリニューアルという形で再販になった、横浜線で使用されているE233系6000番台

 

ワンマン化の都合で置き換えの足音も…という感じなので、買えるうちに買っておこうと今回の改良品発売に合わせて予約して購入しました。

 

ということで、うちにきた初めてのE233系のレビュー的なものです。

 

 

 

何時も通りのTOMIX箱

 

 

TOMIXの製品名、毎度のことですが番台区分において結構独特な言い回しをしているのは何故なんでしょうね…?

 

 

増結セットの箱

 

 

紙箱かと思いきや、こちらもしっかりとしたケースだったので嬉しい限りであります。

 

 

基本セットを開封

 

必要なものは全てこちらにまとまっています。

 

 

取説

 

 

 

インレタ等の解説もあるので詳しい内容

 

整備もなるべく放置せずに早いうちにやりたいものであります。

 

 

付属の車番インレタ

 

以前のものとはプロトタイプが違う関係で、今回の為に新規で作られたもののようです。

 

メーカー純正でベビーカーマークにも対応している辺りが今を感じますね。

 

 

列番表示はステッカーでの対応

 

何故か快速桜木町行きに関しては対応する列番が2つあります。

 

 

前面行き先のパーツ

 

上から2種ずつ各駅停車橋本、各駅停車桜木町、各駅停車根岸線直通、快速八王子、快速桜木町、快速根岸線直通(いずれもそれぞれ横浜線表記あり)という形になっています。

 

ここ最近の定番になりつつありますが、どうやらインクジェット印刷での再現の模様…まぁこれぐらいならありでしょうかね?

 

 

信号炎管などの付属パーツ

 

結構色々ついていますので、格好良く走らせるまでに色々と遊べそうであります。

 

 

車両の方

 

4両だけですが、増結セットの車両を仕舞うことを見越してという配慮なのか10両ウレタンに入っているので非常にありがたい限り

 

スリーブには実車写真と横浜線の路線図が描かれています。

 

 

増結セットの方も開封

 

こちらは説明書も無く付属パーツもパンタグラフ向けの避雷器のみで非常にシンプル

 

ですが、紙箱ではなく通常形態のケースどころかなんと10両編成対応ウレタンに入っているので、8両フル編成で揃えれば実質的に10両対応ケース1つをオマケでくれるようなものなので非常にお得感があり、とても嬉しいです。

 

 

車両を見ていきます。

 

桜木町・東神奈川方先頭車の1号車クハE232形6000番台

 

 

TOMIXの…というか、E233系の模型は初めて手に取りましたが、なかなか格好良いのではないでしょうか、横浜線のロゴなども綺麗に印刷されています。

 

が、TOMIX製品は前面のワイパーが0番台T編成のものになっていて厳密には6000番台の形態とは異なるようです。

 

 

側面

 

 

今回のロットより銀の塗り分けがなされるようになったのが、最大の変化であり売りの部分

 

205系の時に認識していましたが、後発というだけあって良い塩梅だと思います。

 

 

妻面側

 

銘板への印刷や貫通扉の窓パーツは無し

 

割と最近に出た模型ではありますが、この辺りは結構割り切っていますね。

 

 

屋根周り

 

製品状態だとアンテナがついていなくて少々寂しい感じ

 

 

付属パーツを付けてやればより今の電車らしい表情が出てくると思うので、整備した時に改めて写真を上げたいものであります。

 

今回の製品では屋根周りが新津製編成の形態になっています。

 

 

2号車サハE233形6200番台

 

こちらは増結セットに含まれる車両になります。

 

 

編成中のサハは2両で2号車と5号車になっているので、205系と同様の配置

 

ですが、205系の場合は6ドア車だった2号車は幅広車体になった点+ホームドア整備等の兼ね合いもあって通常の4ドア車に

 

 

屋根周り

 

こちらは取り付けパーツもないので実車同様にすっきりとした屋根周りに

 

先頭車はアンテナが増殖しまくるのに対して、中間車はスッキリ…というのが今の電車らしい表情といえますね

 

 

続いて3号車モハE232形6000番台

 

こちらは基本セットに含まれる車両になります。

 

 

先ほどの2号車とボディは一緒なので足回りの差異のみ

 

 

4号車モハE233形6000番台

 

 

基本セットに含まれる車両で、こちらが模型的にも動力車になっています。

 

 

 

パンタグラフは2つ装備していますが、うち1つは予備パンタで基本的に下がっている形態なのはE233系での共通仕様

 

 

5号車サハE233形6000番台と6号車モハE232形6400番台

 

共に2号車&3号車と模型的には一緒なので紹介は略

 

 

7号車モハE233形6400番台

 

 

模型的には動力が無いのでこちらは足回りがしっかりと抜けている形態に

 

 

パンタグラフは4号車モハE233形6000番台が予備パンタがあるのに対して、こちらは無くて一般的な1つだけ搭載の形態

 

 

橋本・八王子方先頭車の8号車クハE233形6000番台

 

 

ボディは1号車クハE232形6000番台と共通ですが、足回りはしっかりと作り分けられています。

 

 

屋根周りもアンテナの有無で1号車との違いを表現

 

設置してやればより差が鮮明になることでありましょう

 

 

ということで、TOMIX JR東日本E233系6000番台 横浜線 2021年ロット改良品 のレビュー的なものでした。

 

地元ネタにも関わらず今までなかったネタなので、今回の再生産に合わせて良い感じに改良されたものを買うことが出来たのは寧ろ良かったかもしれません(笑)

 

TOMIX製品は車番等が自分で出来るのがメリットではあると思いますので、既に目星を付けるやりたい編成に仕立てたいものです。

 

 

とりあえず何もしていませんが、鉄コレの横浜線205系と並べてとりあえずニヤニヤ

 

早いところこの並びを“TOMIX製品同士”で出来る日が来ますように