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12連復帰からの新仕様化

11月中旬頃より、車輪限度値割れの為に暫定8連化されていた205系武蔵野線M7+M3編成ですが、車輪交換を終え、12月中旬に12連復帰しています。相性が悪いようで、なかなか撮影できず、アップするのが遅れてしまい申し訳ございません。トホホな姿のときには嫌という程撮れたこの編成ですが、綺麗になった途端にそっぽ向かれるというのは毎度のことですね・・・。そして気づけば新仕様化されていました。





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武蔵野編成の4+4の暫定組成は早々に消滅しました

今回、車輪交換を実施したのはMM'5005とT96,95の4両で欠車した4両全ての車輪が新しくなっています。一昨日の更新でお知らせしている通り、ナハ7+ナハ8の車輪交換にはわずか1両の交換で4か月を要している一方で、4両を約1ヵ月で交換してしまうというのは一体何なのでしょうか。10連車は慢性的に不足していますので、暫定10連車は後回しになっているのかもしれません。

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交換されたサハ205-96
車輪交換した4両が連続挿入されています

なお、今回の復帰に際して組成変更が実施されています。新組成は以下の通りです。

◆M7+M3編成の組成変更
・204-48, 204-5047, 205-5047, 205-95, 205-96, 204-5005, 205-5005, 205-48+204-44,204-5013,205-5013,205-44

◆参考:暫定8連化時
・204-48, 204-5047, 205-5047, 205-48 + 204-44, 204-5013, 205-5013, 205-44

 欠車4両の組み込み時にMM’5013の位置を変更することなく、M3編成編成側に残留しています。そして、4両をM7側にそのまま突っ込んだのですが、何故かサハ205-96と95が従来からひっくり返っています。車輪交換時の入れ替えの都合でしょうか。もはや元組成に忠実に従う必要もなく、作業効率を優先しているものと思われます。ステッカー式号車を廃止して、本当に良かったと思う一方、マニア的には編成の動きを追うのが忙しくなり、そもそも固定組成として記録する必要があるのかという疑問も生まれます。この期に及んで編成表を作り、発表したい人がのならば、何月何日現在のものなのか記載しない限り意味のないデータになるでしょう。

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