8620形 8630号機を使用した、京都鉄道博物館の無限列車 2回目です。
京都市と嵐電と東映太秦との大型イベントなので、後ろの客車 オハテ321-1 + オハテフ320-1も茶色のラッピングとか、せめて雰囲気だけでも欲しい気がします。
原則的にコラボイベント中は、機関車の差し替え無しで、ずっとハチロクの牽引。
大正機を安定運転し続けるための整備に、神経質なほどの手間と時間をかけていると思われるので、客車のラッピングまで時間も人手も取れないのでしょう。
せっかく鬼滅の刃のイベントに来て、SLスチーム号が無限列車じゃなかったら、大人も子どももがっかりするのは必至で。
そこは機関車に全集中となるのは、仕方ないところです。
今回は、SLスチーム号乗り場を発車して、展示線を1往復し、再び到着するまでをUPします。
京都 無限列車 / 8630号機 ー①の時に記しました通り、朝から降っていた雨は一旦上って、厚い雲に覆われているもののしばらく雨は降りませんでしたが。
発車15分前ぐらいから土砂降りになって、発車の頃には霧雨状態・・・・・1月の京都で霧雨なので、ご覧の通りドレーンのスチームが消えずに、とても派手に見える発車となりました。
黒い機体がホワイトアウトして行く中、大正機ならでわの鐘が鳴り響きます。
汽笛一声で出発し、鳴り渡る鐘の音が少しずつ遠ざかる情景は、遠い幼少の記憶と重なります。
昔、広島駅の新幹線ホームが聳え建っている現在地は、貨物列車用の入れ換え線が広がっており、芸備線の9番ホームは幼稚園へ入る前の幼児には苦痛の場所でした。
あまり記憶に残っていない年齢の頃ですが、父方の実家は草津で、母方の親戚の家が向原にあり、ここで芸備線の列車を待つのが怖かった記憶は、いつまでも鮮明に残っています。
その時の機関車の型式は覚えていない・・・・と言うより知らないのですが、黒い貨車を黒い機関車がスチームを吐きながら、前に後ろに動く度に合図の甲高い汽笛を吹呼させて。
もういい加減にしてくれと、9番ホームで泣き叫んでいたら、時々機関車からカラーンカラーンと鐘の音が響いて来ました。
新山口駅でD51-200号機やC57ー1号機が、時おり汽笛を吹呼すると、見学に来ている子どもたちが泣き出すのを見て、その姿は自分の幼少の体験と重なるのですが。
ハチロクの発車はもう少し、遠い記憶を呼び覚ましてくれました。
さて、発車して山陰本線≧嵯峨野線のガード下を通る時、今回も京都行きの221系が通過してくれましたが、立ち上る蒸気に包まれての写真となりました。
C62ー2号機の時は289系でしたが、今回は287系と顔合わせとなってくれました。
本来は特急こうのとりが通過した後に、SLスチーム号が現れるのですけど、C62ー2号機の時も今回の8630号機の時も、あいにくの雨だったための幸運でした。
まぁ雨と言っても、どちらの時も広域で豪雨を時おり降らすぐらいの雨量だったんですよねぇ。
さてさて、鬼滅の刃ですがテレビシリーズから映画の無限列車編を経て、その続きの物語りがテレビシリーズとして製作されると発表がありました。
発表は2月14日で、既に話題的には乗り遅れていますけど、今日は無限列車の記事と言うことで。
鬼滅の刃 遊郭編、テレビアニメ第二期かぁ・・・・秋ぐらいからの放送かな?
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今日はプロレスの日。
プロレスの日で鬼滅の刃と言えば?この人かなぁ。
元ジュニアアイドルで、今は女子プロレスラーの万喜なつみ(まき なつみ = なつぽい)さん。
劇場版 鬼滅の刃『無限列車編』が公開される時の投稿なので、約4ヶ月前へのリンクですが。
舞台で女優さんもされているので、竈門禰豆子のコスプレはキマってます。
もし万が一にも実写化するなら、禰豆子役は鬼の戦闘シーンもバッチシな、なつぽいさんでイケそうですね。
