2021年2月16日火曜日

阪堺モ161形モ162筑鉄電車(赤電)カラー車(2020年塗装更新車)を撮る その1

今回はかなり前の話題となりますが、昨年筑豊電気鉄道との共同PR企画で筑鉄電車(赤電)カラー車となった阪堺モ161形モ162の通常運用での姿を見ていただければと思います。

毎年11月に入るとモ161形の通常運用が開始されますが、筑鉄電車(赤電)カラー車となったモ161形モ162は検査に入っていたために運用開始が遅れまして、初めて運用入りしたのは11月29日でした。


こちらの上の画像は運用初日の昨年11月29日に阪堺線住吉停留場2番のりばに停車する筑鉄電車(赤電)カラー車のモ161形モ162をパンタグラフ側からの構図っで撮影したものです。このモ161形モ162は塗装の違いはあれど長年緑色の塗装だっただけに今回の赤色の塗装はかなりのインパクトであります。車番も阪堺電車で方向幕の横の場合は左側に表記されますが、今回の塗装では筑鉄電車に合わせて右側に表記されております。そして、今回の塗装更新で他の形式(モ501形・モ351形)同様にワンマンカープレートが撤去されてお顔の印象が少し変わりました。


こちらの上の画像は昨年9月19日に行われた撮影会ツアーで撮影した筑鉄電車との共同PR企画のヘッドマークです。ヘッドマークは上段に「『好きっちゃ筑鉄』共同PR企画『好きやねん阪堺』」の文言、その下に赤電塗装の筑鉄3000形3003の写真、その下の中段に「筑鉄電車(福岡) X 阪堺電車(大阪)」の文言、その下に緑一色塗装の阪堺モ161形モ162の写真、その下の下段に「筑鉄電車赤電カラー」の文言というデザインとなっております。


こちらの上の画像は昨年11月29日に阪堺線住吉停留場2番のりばに停車しているところを後追いで撮影したものです。


こちらの上の画像も同じく昨年11月29日に車体側面を少し拡大して撮影したもので、検査明けということで台車もピカピカです。そして、このモ161形モ162も今回の塗装更新で2018年4月辺りから始まった他の形式(モ501形・モ351形・モ701形・モ601形)の塗装更新の時と同様に戸袋窓下部の左から「出口 EXIT」、「入口 ENTRANCE」とそれぞれ漢字と英語で表記されるようになりましたが、モ161形は乗車時の中央の扉が両扉のため、扉の左右の窓にそれぞれ「入口 ENTRANCE」の表記がされるようになりました。


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