はやぶさとあさかぜという風にブログを書いてましたが、分離します。
古いやつも名前かるかも(気まぐれなので変えないかも)。
さて、どこかで見た様な写真。
カートレインからあさかぜの話に移行しました。
さっき整理したあさかぜのケースです。
車両ケースの話は仕切りが余ったので、入れ替えましたというところで終わり。
続きまして、台車の話です。
どちらもKATOのTR217なのですが、ボルスタ部の形状がまるで違います。
左が昔からあるネジ止めタイプで、右が北斗星など新しい車両で結構使ってるぱっちん止めタイプ。
KATOの25型の0、100、200番台の新製当時の仕様のものだと、左なんですよね。
でも、今は北斗星などの改造車の仕様の車両に使っているタイプの右しか手に入らない?
市場でしばらく見てません。
で、なぜこんなのが出てくるかというと、オハネフ25-200は最近の再生産があるまではしばらく手に入らなかったんです。
でも、その当時この車両が欲しくていろいろ探したら、ホビセンでボディと床下はアッシーとして売っていると。でも台車がこれになる。なので、台車以外を買っておいて、台車はしばらく探してました。でも結局右のタイプしかなく諦めて買いました。
買ったけれども加工が面倒で何年放置したことか。今回車両ケースの整理ついでに台車を加工する気になったので、やってみた次第。
最初はプラ板をそこに合う形状に加工しようとしてたのですが、板厚が薄くなるなあということで思いついたのが、写真のワッシャ。いくつか探してみてガラクタケースに入ってたもの(M4用)が車両側のボルスタも入るのでとりあえずこれで進めました。
写真はすでにボルスタ部を加工してワッシャが入る様にした後です。
そして接着。PP系?の素材は接着剤が付き辛いのでエポキシで。
さて、エポが乾くまでマスキングテープを細く切って。
ボルスタ部を見ると。
ちと穴と軸がゆるすぎるなと。
えっ?何する気だ?
ボルスタ軸に巻きました。隙間はいい感じです。
余計な加工するより、マスキングテープを巻くだけで対策。
台車がぐるぐる回るわけじゃないのでまあ大丈夫でしょう。大した衝撃が加わるわけでもないので。
真ん中のネジが、参考にした車両の台車を止めてるネジ。これ2mmのタッピングネジです。
でも、タッピングネジって、わざわざ買って使う必要性が普段ないので、普通のM2ネジで代用。
で、ボルスタにねじ込んでみたら、穴が深すぎでネジを回す抵抗が大きすぎなので、タップでネジ切りました。
という写真ですね。上下のネジがM2のネジです(おなじみエコーのネジ。色々使うので2mm長から10mm長まで常にストック)。
さて、エポも固まったので組んでみます。
いい感じ。
右が加工品。微妙に高さが違いますが、実際は全くわかりません。
これでよしとします。
お次は金帯のインレタを貼り付け。オハネ24-700 カルテットになる車両ですね。