vol.1の続き

 

■2月12日(金)

 

新田辺15:06着。12200系の京都行の通過まで約1時間。現場は駅から約15分と余裕があるので、少し回り道をし、アルプラザ京田辺で食糧調達ついでに屋上の駐車場をチェックする。木津川の鉄橋が遠望できるが、ここも平日なので外に出られない。諦めて木津川の鉄橋に向かった。

 

6日(土)は午前に鉄橋の東側で順光で撮ったが、今回は西側に来てみた。私が子供の頃は何も無かったが、今は公園や東屋があったりと寛げるスペースになっていた。ここで撮るのは初めてなのでどう撮ろうかイメージしながら現地に向かったが、良い場所に梅の花が数本あり、そこそこ咲いていたのでこれを使う事にした。

 

同業者の方が4~5名おられたが、ひとり変な位置から梅を入れて撮る事が出来た。

 

↑天気がイマイチで空が白いが、それをカバーするだけの梅が咲いてくれていた。

4518レ 特急 12200系 近鉄京都線 新田辺→富野荘 (京都府京田辺市田辺田出原) 2021.2.12

 

上の列車の京都折り返し列車は17時頃通過なので50分程待つ事になる。最初は河川敷に降りて川を入れるイメージだったが、梅の花が良い感じなので次もこれを使う事にした。三脚が無いので本番までの練習はなかなか苦戦したが、後半は慣れてきたのでイメージ通りに撮る事が出来た。

 

↑通過直前にはうっすら陽も射し、1枚目よりメリハリのある仕上がりになってくれた。

1619レ 特急 12200系 近鉄京都線 富野荘→新田辺 (京都府京田辺市田辺田出原) 2021.2.12

 

その後どんどん天気が良くなり、京都行の特急「しまかぜ」が通過する頃には綺麗な夕日を拝む事が出来た。せっかくなので木津川鉄橋を走る様子をド逆光で撮り、次の移動の為に新田辺駅に向かった。

 

vol.3に続く