※河口湖駅のポイント側から撮影(E353系と8500系)

 

昨年の12月の話になります。

富士急行親子で学ぶ「鉄道体験教室」(13:30~の午後の回)に参加しました!

午後の回は自分たちも含めて3組の参加です。(午前の回は2組の参加だったらしいです。)

少し寂しい感じではありますが、その分富士急行の方がとてもフレンドリーに接してくれました!ニコニコ

 

さて、体験ですが、下記の内容となっています。

途中、下吉田駅に移動が入ります。

 

【河口湖駅】
(1) 切符の買い方体験
(2) 駅の放送体験
(3) ポイントの切り替え体験


【下吉田駅】
(4) 踏切の渡り方
(5) 信号機・ポイントの制御盤見学
(6) 定期券作成体験
(7) 切符切り体験
(8) 運転台体験(富士急行5000形 トーマスランド号)

 

ますは、河口湖駅の体験です。

(1) 切符の買い方体験

富士急行の方が付き添って切符の買い方を教えてくれます!

 

大人1人分、子供1人分を下吉田駅まで買います。

パスモの利用で子鉄も自分で切符買うことはほとんどありませんね。

 

(2) 駅の放送体験

今回は「3.電車の接近」です。

「まもなく、2番線に電車が到着いたします。

たいへん危険ですので黄色の線よりさがってお待ちください。」

の内容を読み上げます!

 

電車がホームに入ってくるタイミングで読み上げます。

上手く言えるか心配していた子鉄ですが、何とか言えました!

 

富士急行の方がダイヤグラムを見せてくれました!

 

(3) ポイントの切り替え体験

元々洗浄機体験予定でしたが

洗浄機の水を止めているそうでポイント切り替え体験に変更になりました。

お詫びとして、つり革を1つ頂きました。(そこまでしなくてもいいと思いますが)

むしろポイントの切り替え体験の方が初めてだったので子鉄もうれしかったと思います。ニコニコ

 

という訳で、ポイントのある場所へ移動します。

 

切り替え体験をするポイントです。

手動で一往復動かします。

 

連動する線路です。

凍結しないように線路が温められています。(実際に触ってみました!)

 

小2の子鉄が何とか一人で動かせる重さです。

無事一往復動かすことができました!

ちなみに彼は、京王線のTシャツを着ています!えー

 

14:21の大月行きに乗って下吉田駅へ移動します!

1時間に1本なんですねぇ・・・

 

発車まで時間があるので、帽子と制服を借りて記念撮影!

 

下吉田駅へ移動しました。

 

(4) 踏切の渡り方

下吉田駅の踏切で渡り方を教えてもらいました。

右、左、前の順で確認して渡ります。

「右よし!、左よし!、前よし!」をみんなでやりました!

 

下吉田駅のホームの作りについて教えてもらいました。

この駅のホームは、真ん中が高く左右が低い作りとなっているそうです。

雨が降った時にレールの方に流れる仕組みで、屋外の古いタイプの駅はこの作りとのこと。

※ホームの作りについて熱心に聞く子鉄。

 

(5) 信号機・ポイントの制御盤見学

改札横の駅事務室に入ります。

 

信号機・ポイントを制御する制御盤です。

今は中央制御で指令室のコンピュータで制御されており、これは使われていないそうです。

 

(6) 定期券作成体験

機械を操作して定期券を作ります。

出発駅→到着駅→購入者の順に入力していきます。

子鉄は、出発駅:富士山、到着駅:赤坂を選択。

 

作った紙の定期券をラミネート加工します!

 

(7) 切符切り体験

指を挟まないように力を入れます!

「パッチン」と音がして、切符が切れました!

 

(8) 運転台体験(富士急行5000形 トーマスランド号)

最後は、2019年に引退した富士急行5000形 トーマスランド号の運転台体験です。

※待ってましたとダッシュする子鉄!

 

現役車両ではないので、あんまり乗る気じゃないかも?と思いましたが、思いのほか喜んでいました。

色々なところを自由に触れたのがよかったのかもしれません。

結局10分ぐらい運転台に居座りました!びっくり

 

キッズ用の運転台にも座りました。

 

車内もキレイな感じで保存されていました。

 

帰りの電車の時間が近づき、参加者の方々を含め富士急行の方々に挨拶をしてホームに移動しました。

富士急行の方もホームまで見送りに来てくださり、子鉄とハイタッチをしてお別れをしました。

子鉄も「また来るからね~!」と言って手を振っていました。

今回、かなり遠出をしましたが、とてもよい思い出になったと思います。

来年もぜひ参加したいと思います!