こんばんは。
撮影の順序と拙ブログへの掲載の順番が異なってしまいましたが、
11日の塘路駅での『SL冬の湿原号』撮影後は更なる追っかけはせずに一路釧網本線止別へ。
過去に数回撮影している止別川橋梁でキハ40形《道東 森の恵み+道北 流氷の恵み》代走の
臨時の観光列車『流氷物語号』を撮影しました。
流氷は完全な接岸ではありませんでしたが、見られて良かったです。
本来運用が予定されていたキハ54形『流氷物語』2両の内の青色の1両が
昨年10月に清里町内の釧網本線で発生した踏切事故で前面部分が被災した為の代走です。
浜小清水駅で20分間停車する間に北浜駅へ先回りです。
残念ながら北浜駅周辺の流氷は遙か沖合でした。
駅舎内のカフェ「停車場」はコロナ感染対策で休業中でした。
やがて『流氷物語号』の入線と発車は駅舎隣の展望台からの捕獲です。
1分位の停車で発車して行きました。
『SL冬の湿原号』と共に楽しみにしていた『流氷物語号』を撮影出来て一安心でしたが、
北浜でのミッションはこれで終わりではありませんでした。
暫しの間駅舎前で休憩した後は近くの濤沸湖に掛かる橋梁へ移動。
実は茅沼駅で撮影した地球探索鉄道花咲線ラッピングトレイン運用の快速『しれとこ摩周号』が
網走発釧路行き普通列車となるので迎撃を目論んでいたのですが・・・・。
姿を現したのは何とラッピングトレインの後方に『流氷物語号』が回送された3両編成でした!!
実は事前の下調べで、『流氷物語号』は、その日の運用終了後に釧路に回送されて
整備を行っているらしい事を把握していました。
しかし、毎日回送されているのか、それとも数日毎なのかは判らないので
半信半疑で待ち構えましたが、まさか本当に来るとは驚きでした。
『流氷ノロッコ号』の場合はDL牽引だった事で単独で釧路へ回送していた様ですが、
『流氷物語号』は普通列車に連結して回送される事は知りませんでした。
撮影日 2021年2月11日
気を良くして、この日最後の撮影予定地へ車を走らせました。・・・続きは明日の記事で・・・
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