令和2年12月27日14時34分、青春18きっぷの旅「若桜道中記」中の管理人が乗車し、鳥取県八頭郡八頭町


若桜鉄道 若桜線 隼駅を出発いたしました

郡家駅始発

若桜鉄道
列車番号 1357D
普通
若桜駅行き
14時26分発(郡家駅)


※前回の記事は↓こちらです



点在する集落や田畑の中を東へと進行しまして


手作業で除雪されている方をチラ見しつつ、映画「男はつらいよ」44作目「寅次郎の告白」のロケ地となった隣駅の若桜鉄道 若桜線 安倍駅(鳥取県八頭郡八頭町)

(((ヾ(。´∀`。)o尸~~~オツカレサマデス☆


続いて昭和5年建築当時の駅舎とホームが現役使用されている若桜鉄道 若桜線 八東(はっとう)(鳥取県八頭郡八頭町)に停車


若桜鉄道は八東駅に交換設備の整備という積極策をとり、令和2年3月14日のダイヤ改正時から交換駅となりましたが


゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚

古い木造の待合室がある1番線脇の貨物ホーム跡に、ポツンと貨車がいるのに気が付きました!


Google先生によれば、この貨車は、昭和13年から昭和17年にかけて910両が製造された8トン積二軸有蓋緩急車のワフ35000形35597号であり、廃車後はJR貨物 宇都宮貨物ターミナル駅で放置されていたものを、若桜線SL遺産保存会が地域活性化のために購入し、八東駅で静態保存されているとの由、隼駅のED30形1号機、オロ12系6号を含め、ゆっくり眺めて見る価値のある車両と思いました

( ゚∀゚)o彡そう!

さて、1357D列車は


降り積もった雪の中に位置していた八頭町立八東小学校等を車窓としつつ


鳥取県南東部を流れる一級河川の八東川を渡った先で、若桜鉄道転換後となる平成14年3月23日に開業した若桜鉄道 若桜線 徳丸駅(鳥取県八頭郡八頭町)、数多ある日本の駅の中でも、読みが唯一「ぴ」で終わる若桜鉄道 若桜線 丹比(たんぴ)駅と停車した後、その丹比駅から5.7km離れた終点に向け、ラストスパートとなりましたが


その車窓は、一面の雪であり、八東小学校辺りよりも積雪量は多いような感じがいたしました

ウワァ───( ゚д゚)───ァァ!!!

しかし


1357D列車は、そんな雪の中に敷かれた2本のレールを力強く進行し


始発のJR西日本 因美線 郡家駅出発から32分後となる定刻の14時58分


終点である鳥取県八頭郡若桜町


鳥取県最東端の駅となる若桜鉄道 若桜線 若桜駅に到着


オオモノ━━━━(; ー̀ωー́ )¥;゚ロ゚);゚ロ゚)!!キタ━━━━!!

よって管理人は、当日の1357D列車を担当した

若桜鉄道
WT3000形
WT3001号

の単行ワンマン列車を降車いたしまして


若桜鉄道初乗車を達成することができました!

(*゚▽゚)ノ

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