こんにちは。

今日は1998年、秋田を訪れた際の写真をUpしたいと思います。バルブ撮影が中心です。

 

秋田駅で出発を待つDD51重連です。横手から北上線経由で北上まで行くコンテナ貨物列車、東新潟のDD51が重連牽引でした。カマ次位のコンテナが載っていなかったから撮れたアングル、この角度ですから2個目は積載だったんだと思います。デーデーのキャブがオレンジ色に光っているのが印象的、両尾灯を点灯させてスタンバイしていました。

 

この日の前ソはDD51 756[東新] 東新潟最若番のデーデーで、側面ナンバーは赤地に切抜文字でした。鉄道模型でも再現している機関車です。

白熱球に照らされるキャブ内、いい感じの光でした。銘板はJR貨物でしたが 国鉄~ を感じました。

 

次位の本務機はDD51 793[東新]、こちらも計器類がオレンジ色に光っています。レトロ感満載です。時刻表挿しだけは蛍光灯だったようですね。こちらは白地に切抜きナンバー、これが標準スタイルでした。

1998/02 秋田駅 2074レ(3枚とも)

 

この列車の前撮りコマがありません。先頭の756号機はヒサシ延長の変形機ですから、撮れるなら絶対撮ってると思いますが、多分ホーム長の関係で撮影出来なかったんだと思います。1枚目奥に見える新幹線ホームに行けば撮れたとは思いますが、そうも行かず...

 

それは新幹線ではなく、この列車を待っていたからです。東京帰りの寝台特急あけぼの号、寝台券は手書き切符でした。八郎潟から乗車の予定で買っていましたが、食料調達の都合で秋田からに変更したんだと思います。

発行は森岳駅、電話で空席の有無やコードを問い合わせた上で、この寝台券を作ってくれました。小さい駅のみどりの窓口ではこういった手書き切符発券が残っていました。

 

夕方この列車、硫酸タキ貨物列車を牽引するED75撮影を行い、次に乗車する列車まで時間があったので森岳駅へ戻って発券してもらったと記憶しています。駅から徒歩15分程で好きな撮影ポイントでしたが..この時は残念ながらドン曇りで映えませんでした..

1998/02 奥羽本線 北金岡-森岳 5684レ

 

その後も撮影をしながら夜の秋田駅へ。冒頭のデーデー重連を撮影した後、硫酸貨物の牽引を終えたED75が入って来ました。ED75 770[秋] おそらく全検出場直後でピカピカでした。秋田区で最も遅くまで白Hゴムで残ったED75、好きな機番でした。

 

南秋田の車両区に引き上げる際、停車時間があったんだと思います。ピカピカのED75 700番台..いい感じでした。背後にはまもなく活躍を終えるキハ48がチラリと写っています。

秋田入線が20:40とメモが残っていましたので、あけぼの到着まで約15分、撮影して買物してあたふたと列車に乗り込んだと思います。日曜日でしたから、翌朝どっかのロッカーに荷物を入れて、そのまま出社パターンですね(笑)。

乗車車両; オハネ24 551 牽引機; EF81 135[青] とメモが残っていました。B個室でした。

 

走りの撮影はドロドロの曇りでイマイチでしたが、秋田駅でナナゴーとデーデーのバルブを稼げた撮影行でした。八郎潟から乗車予定を変更してよかった・・??(笑)。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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