吾妻線は 吾妻川沿いを遡るため
冬季は 霜が降りることが多く、
専用の事業電車を
カッター列車として 運行させていましたが
昨年から冬季には それ用に
予備パンタグラフをもつ電車を
始発に充当させることによって
その運行自体が なくなってしまいました。
カッター列車の中で
唯一、その火花を記録していないのが
この吾妻線の カッター列車。
盲腸線という特性上、行きの列車は
超・早朝発であること、
また、作業効果の大きい =
スパークの出やすい 長野原よりも奥の区間は
沿線に 撮影の助けになる光源ある場所がなく
うまく撮れなかったという・・・。
この下の画は
終着の大前駅の気温がマイナス13℃ 。
駅名標さえ 凍り付く寒い夜でした。
今日も ご覧いただきまして
ありがとうございました。