こんばんは。
道東の冬の風物詩、『SL冬の湿原号』は先月23日から今シーズンの運行が始まっています。
嬉しい事に先日は来シーズン以降の運行の継続がJR北海道からプレスリリースされました。
所要や予定していた日の天候が思わしくなく延期していましたが、やっと撮影して来ました。
撮影地の選択は例年悩みますが、撮影した日が珍しく無風状態だった事もあり、即決でした。
例年風が吹くと手前側に煙が流れる事が多いのですが、
こんなに綺麗に真上に上がったのを撮影したのは初めてです。
サブ機はサイドからの捕獲です。
川面が凍っていなければ美しい水鏡になっていたでしょう。
次は余裕で先回り出来る塘路駅へ。
定刻に入線しました。
10分間の停車中は乗客の撮影タイムです。
ホームはかなりの密になっていますね。
塘路駅も、ほぼ無風でした。
撮影日 2021年2月11日
そして翌日の撮影は細岡の俯瞰のお立ち台です。
アプローチが楽な事から、近年の人気は凄く、昨年の『ザ・ロイヤルエクスプレス』の運行時は、
空前の人出となりました。
昨日は平日だった割には同業者さんが多く、最上段のベストポジションは諦めて、
少し下の立ち位置を見つけての撮影でした。
前日とは違い少し風が吹いていたのが気がかりでした。
先ずは網走行き快速『しれとこ摩周号』からです。
そして『SL冬の湿原号』が姿を現しましたが・・・・。
悪い予感が的中してしまい、煙は手前側へ流されてゆきます。
待っている間に風向きが西寄りに変わっていた様です。
本務機は固定の構図にして、サブ機は手持ちで撮影です。
煙は残念でしたが、撮影してみたかった構図で捕獲出来たので一応満足です。
撮影日 2021年2月12日
SL冬の湿原号の撮影の合間には、サプライズなシーンを含めて色々と撮影しているので、
少しづつご紹介したいと思います。
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