最近ライフワークとしている西武鉄道の撮影を早めに切り上げ、JR武蔵野線に乗り換え。
何でもレール輸送列車(工臨)があるらしく、中央線から武蔵野線・常磐線・新金貨物線を経由し
はるばる新小岩操まで送り込まれたのだった。
EF64がわざわざ使われる理由は、最終的な行き先が長野県内になるからとの由。
レール輸送もキヤE195形への置き換えが決まり、いよいよ動く機会も限られてきた中で撮れるなら
こうして撮っておきたいなと考え、ここで迎撃を決め込んだのだった。
が…
これが引退騒ぎのあった37号機だとまた撮影者が膨らんだのかなとか、やはり茶色は…などと思う
人が多いのかなとか様々考えが巡ったが、そんな場面も近いうちに貴重になるだろうからと一人で
粛々とシャッターを切り、一旦は走り去る姿を10:43頃に見送った。
②配9726〜9745レ E131系千マリR09+R10編成4両J-TREC新津出場配給(越後石山→新習志野)
すでにこの配給輸送も5回目、今回は9編成目と10編成目の輸送となったが、撮影は初めてだった。
そして、スタイルはE235系とE129系をミックスさせた感じ。
3月のダイヤ改正から運転開始、ワンマン化が決まっていて活躍が楽しみな存在だ。
今回の牽引機は、お馴染み長岡車両センターのEF64 1030号機。
なんかEF64の引きが強いw
北鴻巣駅通過は12:53頃、あっという間の通過。
大宮で停車時間があると聞いていたけど、着いてみたらもういなかったのでそのまま京浜東北線で
南下していくと、さいたま新都心(大宮操)で停車中のところを追い抜く。
ここでは途中下車せず、そのまま南浦和乗り換えでまたまた武蔵野線へ。
吉川美南で一度降り、ここで3回目の撮影をして見送った。
その流れを打破するニュースタイル、乗れるのが今から楽しみだ。
細かいダイヤ変更に翻弄されながらだったが、まずは新秋津で15時過ぎに追いつく。
八王子方から南松本・岡谷・川中島までの発送。
順に切り離しながら走っていくのだろうか。
あとは逆にエンジン音が賑やかになるくらいかw
そして、問題は国立だ。
Twitterなどを総合すると70人くらいいたとか?
しかしロープも張られているところに、ここの特異性が窺える。
よく駅係員も穏やかに対応していたなぁというところ。
15:52、いざ通過。
後ろがああだこうだ言っている人がいたようだが、知らない。
そんな言うくらいなら、少し早めに来たら?としか言いようがない。
まぁ、前の方は駅員の注意を無視してロープにもたれはみ出ているのが若干数居たけれども。
これだけやられていてもまだやる、なんの意地の張り合いなんだろうか。
そういううちは、少し後ろの点字ブロックの内側から俯瞰気味の撮影でした。
さまざまカットをしてみて、むさしの号で帰路につきました。
久しぶりに機関車を追った一日。
EF64 37号機引退騒動があった後だったから、それなりに周りも盛り上がっていた様子。
各駅で、沿線で、いろんな光景を目にしました。
そして感じたのは、全社的な統一ルールの必要性。
このコロナ禍対応で大変なところで、ハッキリ言ってしまえば余計な仕事になるのでしょう。
でも、この必要性は改めて感じた次第。
それについてはこれからも、さまざまな場面で折りを見て語っていければと思う。