磐越西線の記憶 今も心に残る駅 〜喜多方その1〜 | スプーンの気まぐれ日記

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磐越西線の記憶 今も心に残る駅 ~喜多方その1~

 

喜多方は母親の出身地で、停車場(と呼んでいた)近くの実家から、よく「汽車」を眺めに連れて行ってもらいました。祖母であったり、母の姉妹であったりしましたが、やがて一人でも見に行くようになったものです。

磐越西線には新津のC57が客車を牽き、若松のD51も貨物と一部の旅客列車を牽いていました。子供心に身近でも汽笛に単式コンプレッサーと威勢の良いC11は少し怖くて、大きさの割に穏やかなD51がいちばん好きでしたね。

 

 

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10歳の時に初めてカメラを手にして撮影したのは喜多方に到着した貨物266レでした。カマはD51435でした。昭和電工にアルミナを運んでいたタキ6400も懐かしいです。

実は朝の貨物262レも狙っていたのですが、その日に限って単機(D51238)で、慌ててしまってタイミングを逸したのでした。

 

 

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当時登場間もない455系電車にも憧れましたね。喜多方の1番ホームは日中線の4番ホームも兼ねていてとても長く、おそらく12輛編成も収まったのではないでしょうか。いまは盛り土が殘っていますね。

11時台に発車した「急行ばんだい2号」は、乗車時間になるまで跨線橋から山都側に隠れていました。なぜでしょうね?

 

隣は貨車入れ替え中のD51626で、程なくD511108と交代して廃車になりました(泣)。