京急の車窓に相鉄が!
しばらくデッドヒート
京急鶴見では、ホームドア設置工事中で常時開門状態
普通車の車窓から、横浜市立市場中学校の建設中の仮設校舎を狙ったが、タイミングを外して失敗
鶴見市場で下車、歩いて撮ろう
周辺の人口増で、数年後に校舎は逼迫するのだろう、グラウンドに仮設校舎らしきものが現れた
多くの京急のユーザーは、お目にかかっているはず。
校区内の小学校はすでに限度を超えて、近くに仮設分校を設置した。
せっかくなので、そばで撮り鉄タイム
うまく時間がつぶれて、
9:45定刻、おなじみの鶴見中継所からウォーキングスタート。
しばらく、横浜市と川崎市の市境をトレースするコースで。
京急の市境部分の踏切
川崎市のマンホールと2100形
そして、横浜市のマンホールと21・・・
間に合わなかった、悔しい
川崎中学校そばのJRの並木踏切を通過
人口増の大きな原因は、1424世帯の大型マンション「ヨコハマオールパークス」
統計によると最寄りの八丁畷駅の乗降客も目立って増えている。
敷地内では大勢の子供が遊んでいた。
ハンター湘南独自の試算では、数年後、小学生は最大580人になろう。
さらに近い将来、ここだけで中学生が最大300人ほどになる。(私学進学は考えないとして)
目と鼻の先にある川崎市立川崎中学校が一部受け入れれば、市場中学校に仮設校舎は不要だが、市が違うから融通は利かないか。
尻手駅前に到着
両市にまたがる駅
さらに市境を慎重にトレースすると
川崎河岸への貨物線跡にぶつかった
残念ながら、矢向駅方向に家が建ってしまった
この先、直角に折れ曲がり、矢向駅方向に向かったが、行き止まりの道ばかりで難儀した
バカでかい「行 き 止 ま り」看板に、駅の反対側へ行きたい人や車と地元住民のトラブルが多いのを感じる。
いち早く、線路沿いの道路と地下道を整備すべきだ、放火事件が起こる前に。
イライラが頂点に達し、半ば投げやりで、どんどん北へ迂回
大陽日酸前
まだそのままだったのか、かなり昔に工場は撤退して、大型マンションになっている。
昭和レトロを見つけた
肝心な市境を大幅に逸れて、どうでもよくなった。
南武線の変則形踏切を横断
小倉跨線橋では、ちょうどタキ貨物がやってきた。
操車場の跡地には続々とマンションが建ち、国鉄を知らない世代の順風満帆な家族持ちのお父さんが家を買って住んでいるんだろうなあ。中途安月給な私には別世界だが。
臨港無料バス旅で、乗り継ぎでお世話になったコンビニで休憩・充電
横浜市の江ヶ崎と川崎市の小倉の境目の道を行き、尻手黒川道路に出た。
時間が押し始めたので、市境を無視して、尻手黒川道路をそのまま進んだ。
「電報局南側」の交差点名に思わず反応
まるで「国鉄」に出会ったかのよう
1月に鶴見中継所~エポックなかはら間を歩いたコースと一部重なり
再び元住吉検車区を見る
休日なので子供連れのギャラリーが多かった。
武蔵小杉方面へ舵を切って、
ゴールの法政大学第二高校の校舎が見えてきた
12:30定刻に到着
ちょうど入学試験終了後の、退場開始時刻に合わせて着いた。
今年は学校敷地内に同伴家族も入れいないのか、校門前に三々五々集まっていた。
感染予防のため、下校は一斉ではなく、分けている。
そして、5分ぐらいの間隔をあけて「〇番~〇番退室します」との案内放送が聞こえ、64人前後の受験生が出てくるシステム。
ちょうどYS-11の定員ぐらいで、雰囲気がまるで空港の到着ロビーのようで、個人的にテンションが高まって、離れた場所でしばらく見学してしまった。
さすがに通学圏が広く、神奈川では見た記憶の無い制服が多数、もちろん、スーツケースはを転がして出てくる客はいません(笑)
受験生の皆様、お疲れさまでした。
学校から武蔵小杉駅までは、先生に迷惑をかけないよう、
「平行ダイヤ」で、ゆっくり流れに合わせて向かった。