こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、懸案だったローカル駅舎に照明が入りました。例により?自己流です(笑)。

 

ローカル線ホーム(KATO 23-130~131,134)と同時に導入していた23-241 ローカル線の小形駅舎 です。今まで真っ暗だった室内に電球色の照明が入りました。

いい感じになったかな?。

 

KATOより照明キット(23-001)は発売されているのですが、ちと高いと思うし、Nゲージを”照らす”という意味では散々やった車両の自作LED室内灯と一緒でしょ? と考えました。

写真は屋根を外したところ、照明キットは縦に3本入った白いプラ材の上に入れるようだったので、同じように左下に写っている照明板を作りました。プラ板に10cmのテープLEDを2本上下に配置、プラス、マイナス同士を黄色いリード線で繋ぎ、抵抗とブリッジダイオード、給電用のリード線(グレー)を配線しています。10cmはちょっと長すぎなので点灯に支障がない範囲で少し端をカットし、短くしています。

抵抗は最初4.7kΩを入れていましたが、暗すぎるイメージだったので後に1kΩに交換しています。右下はLED素子が直接見えなくなるように設置する天井板です。

 

天井板にリード線を通す穴を空けて屋根裏に設置、その上からLEDを下向きにして照明ユニットを入れて、屋根を取り付ければ終了です。

DCC電源ではなく、直流12V電源を直接つなぐのでブリッジダイオードは必要なかったのですが..自作室内灯からの”癖”?で付けちゃいました(笑)。ま、あっても問題は無し、+-極性が逆になっても点灯してくれます。一旦配線後に極性が逆転することはまず無いですけど..

 

バラす時のことを考えて、床下にコネクター(黒)を噛ませました。

 

木製の床板下にリード線を通して、コネクターを出しておきます。給電はこのエリアを照らしている照明(DC12Vアダプター)の容量に余裕があったので、ここに接続しました。

 

コネクターを接続して駅舎を設置します。最初の写真と類似ですが、これはエリア照明Onで撮影したもの、1枚目はOffです。通常はこの状態で使用するので駅舎内も少し明るめに..前述の抵抗値を小さくして明るくしたのはこの辺の事情です。

 

再びエリア照明をOffにしてホーム側から撮影..背後が煌々と明るいと目立たないので。いい感じかな と思います。

 

こうして駅舎部に光は入りましたが、いざsettingしてみると他のホーム部には光が無いのが気になりました。KATOの製品も駅舎だけでホームの照明は考えていないようですが、何か違和感かも。左の駅舎無し側2番線は真っ暗 ということになりますし。写真で入線してきたのはDD51 1184 +タキ1900の貨物列車です。

 

この写真はそのタキ1900(緑塗装のCT車)がホームに止まっているのですが、ホーム照明が無いので存在感無くなっていますよねー。

 

んー、どうしたもんかな。やってみると色々感じる所があります。

今回はここまでですが、2番線側にもリード線を引き通せるよう準備工事はしました。

実際どうするか?はこれから考えます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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