(PENTAX KP・HD PENTAX-DA11-18mm・F5.6・1/640秒・2021.1.11)
阪急淡路駅の高架工事レポート第111回目その2です。
その1では、京都線を大宮橋踏切まで回ってきました。
☆大宮橋踏切~一小川踏切
大宮橋踏切から淡路駅方向へ進みます。
次のハラカイ踏切まですべての柱工が完了しています。
京都河原町方から順次、仮の架線ビームが柱に取り付けられています。
直上施工機は6.3km付近で、ほぼ移動していません。
そして、ハラカイ踏切周辺。
大阪梅田方は特段変化なし。
京都河原町方は営業線上空にステージが構築されています。
今後はステージを使って上層部の構築になると予想されますが、おそらく2工区終端まで先にステージを組んでしまうようです。
前回より1スパン分、支保工が組み上がりました。
6.5キロポスト付近の下り線側柱工は、型枠が組まれて大詰めのようです。
☆一小川踏切~淡路駅
淡路駅手前の一小川踏切です。
上空では桁架設が続いていて、千里線用の「Gc133」の中層桁のあと
京都線用の「Gc35」の中層桁が着手されました。
この日の段階では、主桁のうち1本が架設済み。
千里線との間にあるヤードには、次の1本が準備されていました。
続いて淡路駅の南半分です。
千里線との合流後の進入部のラーメン橋は"風呂敷"がほぼ外されました。
新駅部の南半分は上層階でホーム上屋の構築中。
新幹線車窓から見てみると、ずいぶん"らしく"なってきてます。
駅東口周辺。
上空に防護工が架かり、改札階用の桁架設が続いています。
防護幕の中の様子は確認できませんが、スラブ構築が行われているようです。
その3へ続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
96回目から108回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1、千里線の部-その2 です。
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