こんにちは、今回の記事は先日購入のKATOのEH500(3次形新塗装)整備の記事となります。付属のパーツの取付のみですが思わぬアクシデント等があり整備に4時間近く掛かってしまいました。
こちらになります。
品番:3037-3 EH500(3次形新塗装)
整備前の画像。
手摺は最初から取付済みです。最近のKATOの交流・交直流電気機関車の屋根上機器は金属線を使用する事が多いですがこちらは金属線ではなくプラ製です。
付属品
ナンバープレート、碍子、解放テコ、信号炎管、ナックルカプラー、列車無線アンテナが付属します。
早速整備に入ります。
整備しやすいようにパンタグラフを取り外しました。
碍子、信号炎管、列車無線アンテナ取付。
ここまでは順調に作業が進んでいました。
ナックルカプラーに交換。
スカートが「口」の字型に開口しているのでナックルカプラーの取付が難しいタイプです。
ナンバープレート取付。
車番は特に考えずに「17」を選択。取り付けようとしたらナンバープレートを飛ばしてしまい、ナンバープレートが矢印の部分(動力台車を嵌め込む部分)に吸い込まれるように入ってしまいました。こうなってしまったら分解して取り出すしか方法がありません。
分解。
台車集電板に挟まれるような感じでナンバープレートが引っかかっていました。
復元しようとしてライトユニットを取り付けましたが…
EH500の場合、通常ライトユニットはモーター側がコンデンサー付、モーター無し側がコンデンサー無の筈ですが私のEH500はどちらのライトユニットもコンデンサーがありませんでした。説明書の裏のASSYパーツ一覧表を見ると確かにコンデンサー付とコンデンサー無のライトユニットの写真がありますがこのまま走らせても特に問題は無さそうなのでとりあえずこのままにしておこうと思います。但し走行中のライト点灯に何らかの支障が出ると思われます。
ボディーを外した状態で全てのナンバープレートと解放テコを取付。
ボディーを外した状態で作業をした方がやりやすかったです。
整備完了。
思った以上に時間が掛かりました。最近のKATO製品はパーツ取付済みの車両が増えてきているので気付かぬうちに私の腕が鈍ってしまったようです。
EH500(3次形)と共に。
品番:3037-1 EH500(3次形) (購入日:2010年7月24日)
真ん中の写真の下側がEH500(3次形)、他は右側がEH500(3次形)です。
最後は実車の写真です。
2018年5月26日 鉄道ふれあいフェア2018にて
整備中のEH500-22。
2019年5月25日 鉄道ふれあいフェア2019にて
今回の記事は以上となります。御覧頂きましてありがとうございました。