観光列車「etSETOra」乗車記①(尾道→宮島口) | 山陰人のボヤ紀行

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前回の続きです。

 

 

乗る列車が福山方からやってきました。入線は出発5分前ぐらいなので、少し慌ただしいですね。

 

 

 

そう、皆さんご存知(?)、瀬戸内を走る観光列車「etSETOra」です。

 

「カニたっべいこう~♪」ではなく(笑)、カモメの水兵さんが流れる中入線です。

本当は上りの呉線経由に乗りたかったのですが、時間の都合上、尾道発の下り便に乗車することとなりました。

 

 

 

以前走っていた「瀬戸内マリンビュー」の再改装車ということで、丸窓は健在。

デザインは爽やかな青空色から、シックで大人な感じに変わりました。

 

 

 

種車がキハ47系なので、オリジナルサボもありました。

 

コロナ渦、金曜日ということもあり、尾道から乗車したのは10人程でした。

 

 

車内です。こちらは4人掛けの席。応接間セットのような感じです。

食事をすること前提なのか、テーブルは大きめです。

 

レースカーテンと普通のカーテンを備えているので、余計にそう感じます。

 

 

 

御覧の通り、ガラガラです。(笑)

 

 

 

窓向きのお一人様席もあります。

ひじ掛けの部分が4人席とは仕様が異なっています。

 

 

 

で、私たちは2名席に座りました。

座席形状は4名席と変わりません。こちらは山側にあたるためか、デフォルトでレースカーテンが引いてありました。

 

また、各テーブルに1つずつUSBポートがあります。

 

 

 

上を見てみると・・・やっぱり冷房装置はそのままなのですね。

これは「あめつち」と同様です。

 

 

 

1号車後方にはカウンターがあり、この下り便ではBAR形式でアルコール類の販売もあります。

カートは・・・車内販売というよりもディスプレイ用なんでしょうかね。

 

 

 

丸窓を内側から。景色がいいと絵画のようになりそうです。

 

 

 

尾道~三原間は海沿いを走行するため、瀬戸内の島々を眺めることができます。

(逆にこの区間しか見れませんがね・・・)

 

 

 

前面展望はこのような感じ。

 

 

 

記念撮影用のボードも丸窓付近に置かれていました。

 

後でアテンダントさんが各席まで持ってきてくださいます。

 

 

 

各号車の中央にはクロークが備え付けてあります。

 

まあ、設計当初はインバウンド需要も見込んでいたでしょうから、必須アイテムですね。

 

 

 

お隣の2号車の様子。モケットがグリーンです。

 

 

 

カウンター席は少なめで、その代わりコの字型の4名席が備わります。

 

 

 

お手洗いは新幹線でよく見る円筒形の多目的型に改装されていました。

 

 

 

さて、一通り撮影をしたところで、お酒を注文しにカウンターへ向かいます。

 

 

その様子は次回ということで・・・