先日、「彗星」は出場していますが、今までは最後尾は「あかつき」としていた為、彗星の方は台車マウントのままだった。今回の検査で、方向幕を追加することになり、そこで「京都」ではなく、「長崎」(あかつき)「南宮崎」(彗星)を選んだ。行き先が違った方が当然楽しいからです。

ここで、問題が発生。その向きだと、最後尾は「彗星」となる為、急遽「あかつき」の中間閉じ込めの床下と交換。

一応、所属の編成番号は異なりますが、今後併結してに走らせる機会もある為、室内が違っても問題ない。

それよりも、見た目が格段によくなったと思う。

 

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今回牽引機に抜擢するのは、「EF66-51号機」で、2017年に購入したゼロロクです。

 

「彗星・あかつきのヘッドマークは付属」してたし・・・。

え、EF66は付かないの?EF65は引っ張ってないし、EF81もヘッドマークなしだし。

それって、なんの為に付属してるんだ!?

 

しかたない、裏技使おう・・・。

 

こんな事も有ろうかと、「ペンギンモデル製ステッカー」買ってあったので、そっち使います。

うまく切れないのは、ご了承ください。

 

EF66の「なは・あかつき」用のヘッドマークの上に、強引に貼り付けて・・・。

端は気にしないようにしよう。

 

やっぱり拡大すると目立ちますね、肉眼(老眼)だと全然気になんないのにorz

下側のバリは、ダメダメですね。

 

EF66の後ろには「あかつき」を従えて・・・。

こっちのあかつきも、通常編成の並びに、組み替えています。

 

ぼかし気味で撮影すれば、ヘッドマークのアラはわからない(偶然)

後ろに、あかつきの「オハ」来ると、かなり目立ちますね。

思ったよりかっこいい。

 

やはり14両引っ張ると、なかなか大蛇の風格がありますね。

本当のところ登らないんですよ、車輪に抵抗があってorz

 

車輪の話ですが、TOMIXのブルトレは「旧集電(内側集電)」と「新集電(外側集電)」が有るのは、知っていると思います。中間車に集電パーツがないのは「旧集電」で、別売りで集電可能です。

今回のは「新集電方式」ですが、四種類有りまして、KATO製と同じ、車輪と台車の間に入れる、「ピポッド方式」と同じです。

●新集電1型

旧集電の台車・車輪のまま、集電板を外にはめた。

誰が考えても、幅が変わらないのに板挟んだら、抵抗がデカいのはわかる。

●新集電2型

台車の幅を少し広げ刻印を「0464」(従来はTR217)に変更し、TN対応で折れる線が入っている。車輪・ピポッド軸は従来型。

よくはなったけど長編成はつらい。

●新集電3型

新台枠に加え、ピポッド軸の穴を変更した物。車輪は同じ。

ここまで来ると、抵抗はかなり軽減される。

●新集電4型(現行)

新台枠+新ピポッド軸に加え、車輪の軸の先端を若干短くしたので、ストレスなく走る。

●新集電5型

ブルトレではないが、旧方式の台枠+旧ピポッド軸+新車輪

73系などの短編成では、この方式でコストを抑えています。結局の所、車輪先端を短くした方が、安く済んだようです。

 

ちなみにこのブルトレは、「新集電2型」になるので、現行車輪へ交換するかもしれません。

余った物は「鉄コレ」へ回せるので、無駄にはならないかと・・・。

 

ケースも8連化に伴い、他の余剰ウレタンへ変更。

基本+増結を12両ウレタンに変更すれば、余るので取っ手置いたヤツですね。

 

車輪交換の問題は発生しましたが、編成としては一応完成なので、よしとします。

しばらくは、平坦路線用になりそうですけどね。

 

以上、「念願叶って、あかつき+彗星フル編成化で出場!」でした。

 

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