広島近郊エリアの主力 RedWing-227系です。
3連続で歴史系の記事が続いたので、今回はライトな内容でお送りします(笑)
いやいや、でも年号を紐解いて裏付け取る作業って、実は莫大な時間と労力が必要なものなんです。
例えば鰐石橋の掛け替えや補修の年は、橋単位での一覧表などは無いので、山口市の土木資料をPDFで複数ダウンロードして。
山口市内の全橋から鰐石橋を探し、無ければその年では無いので次の資料へ次の写真へと進みます。
幕末からの歴史の古い橋なので膨大な記録をめくって、必要だった1883(明治18)年・1914(大正3)年・1933(昭和8)年と入手して。
ところが直近の年がどうしても分からず、調べて調べて、やっと山口市広報紙"市政やまぐち"の2004年10月15日号で、工事再開の記事を発見して。
発見したらピンポイントで資料を探せるので、こうやって鰐石橋だけで3日がかりという、日本史や郷土史が好きでないと『やってらんねぇ』みたいな感じで。
歴史系の記事は毎回完成するので、頻繁にUPできない裏事情もあったりしています。
と、どういう風に歴史系の記事を作っているのか、少しだけ片鱗を暴露してみました(笑)
ではRedWing-227系です。
冒頭からの4枚は、広島草津八幡宮参道の仙洞第1踏切から、上り列車と下り列車をそれぞれ撮ってみました。
天気は好かったのですが、時間的に城山に太陽がかかってしまって、シャッター速度を稼ぎたくてISO感度を上げていたので。
仙洞第2踏切を境界に日向と日陰が明暗で、カメラには厳しい環境だったようです。
そして続いては広島駅での写真です。
さして語るほどでもない駅撮りの写真が並びますが。
いつか奈良線の227系や北陸本線・七尾線の521系にも、会いに行ってみたいものです。
ラストは調査進展の決定打となった、山口市広報紙"市政やまぐち"の2004年10月15日号を、スクリーンショットしてみました。
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1番好きな魚料理は?

フナは漢字で鮒、鯽と書きますが、英語ではCrucian carp(クルーシャン カープ)と呼ぶんで、RedWing-227系と運良く重なりました(笑)
まぁ、フナの学術上の分類は難しいそうで、大まかにはヒゲの無い鯉と括られるらしいので。
2月7日は語呂合せでフナの日ですが、2月5~7日は、鮒ずしが最も美味しい時期であることから、「ニゴロブナの日」となっているそうです。
1番好きな魚料理で、サケ缶とかツナ缶って言ったら、怒る?(笑)
