185系の記憶 こんなところにも。東京駅、変わらないようで変わったもの。 | 湘南陽光電しゃ館 鉄道館

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現役時代に撮りためた鉄道写真に
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185系、終盤戦に入るにつれて、皆さん思い出の写真が数多くウェブに上がるようになりましたね。

でも、彼らが姿を見せたとき、そのニューフェイスぶりを撮影できた世代はちょうど今はみんな還暦。

会社勤めしていた方はほとんどが定年を迎えます。

なんだかんだいって、寄り添うように、鉄人生を共に走り続けた電車が185になるとは夢にも思いませんでした。

 

1980年代撮影 東京駅東海道線ホームにて 

 発車待ち185系窓からの撮影

何気なく、今のホームと変わりが無いように見えますが、いろいろと変わったり消滅したモノがあります。

まずは、全体的な施設の塗装、色合い。

ロール式の発車案内表示。

上屋柱毎に設置された「ゴミ缶」と「灰皿」。

ベンチと背ずりの広告板。

ベンチ下に無造作に捨てられたたばこの吸差し。

お掃除掛員さんの大きなゴミかご。

スタジャンの若者。

一服するキオスクのおばちゃんの制服。

帰宅するリーマンの持つ手提げ鞄。

キオスクの売店の形状。

極めつけが発車ベルを鳴らす現役の「電鈴」。

探せば枚挙にいとまがないものばかりです。

他にもあるでしょうから、探してみてください!。