1月29日(金)
修善寺駅に再び戻り、ここから「踊り子号」で東京まで戻ります。
修善寺(12:35)~東京(14:49)
修善寺までは平日毎日2往復運転されている「特急踊り子号」。
長らく185系で運用されていましたが、今度のダイヤ改正での185系の定期運用消滅に伴い、修善寺乗り入れには新型車両が投入されることになりました。
E257系2500番台が登場する前は修善寺乗り入れ廃止も噂されましたが、3社にまたがって運転される特急列車が残ってよかったです。
今日は185系C6編成での運転。
ダイヤ改正に伴い、踊り子号が中央線特急や常磐線特急と同じように全席指定席化され、自由席も廃止となります。
絵幕の「踊り子」表示ももうすぐ見納め。
ダイヤ改正後は9+5の14両編成となるので、在来線特急最長の15両表示もこれまた見納め。
4:2:1の幅のストライプ。
どでかいJRマーク。
特急車両としては破格の1メートル幅の扉。
車内の様子も少々。
ようやく出発です。
駿豆線内は特急券無しで乗車できるので、駿豆線内だけで利用している人もいます。
大仁、伊豆長岡、大場、三島田町に停車し、渡り線を渡ってJRの三島駅に到着。
三島駅から熱海駅までの2駅だけJR東海区間を走行。
だいたいトンネルですが。
熱海駅に到着。
2本目の修善寺行きの「踊り子13号」とすれ違い。
ここで伊豆急下田から来る編成と連結作業。
隣の13号はここで分割作業をするので、分割・併合が一度に見られます。
こっちもいよいよ連結作業開始です。
ちなみに後ろに写っている伊東線の車両は、帯がはがされ歌舞伎塗装が施された車両でした。
電気連結器などという代物はついていないので、ジャンパ栓の連結作業をします。
準備完了。
湯河原、小田原、大船、横浜、川崎、品川の各駅に停車し、終着東京駅に到着。
今や185系と381系でしか見られなくなった国鉄の特急シンボルマーク。
ただただかっこいい。
この後湘南ライナーとして走る準備をするために一旦引き上げます。
(4028M→3028M 185系C6+A5編成 東京にて)
引退の時まで無事に走り続けられますように。
ご覧いただきありがとうございました。