こんばんは。
今朝ブロ友より、網走発旭川行き『大雪２号』が車両不具合で運休との情報が入り、
旭川からの折り返しの『大雪１号』の代走編成が苗穂運転所から送り込まれる事が予想されました。
湿った小雪が舞う天気でしたが、苗穂で観察してみる事にしました。
苗穂運転所内には予想通りに代走の編成が待機中で運転士も乗り込み、
そろそろ動きそうなタイミングで突然後方の２両を切り離して奥へ下がってしまいました。
どうやら代走運用に入る編成にも車両不具合が発生した様です。
車両の老朽化が原因の不具合を度々起こしているので不安がよぎります。
その後残っていた前方の２両も奥へ戻り、暫くして編成を組み直して現れたのは
モノクラス編成４両でした。
どうやらハイデッカーグリーン車キロ１８２に不具合が発生した様です。
出区を待っている間に山線で運用されていたラッセルがイレギュラーな時間に戻って来ました。
普段は早朝の５時台に帰区するので、お昼の帰区は異例です。
山線沿線の降雪量が多かったので、予定外の排雪作業を行ったのかも知れません。
本日の試１１９２レはキハ２６１系０番台『宗谷』の２両がDE１０に連結されて待機中です。
札幌運転j所でフライス研磨を行う為だと思われます。
宗谷本線の各所でエゾシカの線路への侵入が多く、その度に非常ブレーキを掛ける為か、
車輪がフラット状態となり、定期的に札幌運転所でフライス研磨が行われています。
結局『大雪１号』の代走編成は約２時間遅れで旭川駅へ送り込み回送されました。
『大雪１号』は１時間３０分位遅れて旭川駅を発車した様です。
度々の車両不具合発生で車両繰りに苦労していると思われ、
早期のラベンダー編成のデビューが待たれます。
撮影日 ２０２１年２月６日
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