1975年~1976年 上野駅」撮影分からです
続きです。
■583系 特急「ゆうづる」 おそらく時間的に上り「ゆうづる7号」
撮影時、20系客車で4往復、583系で3往復、計7往復も走っていた。
青森へは常磐線経由の「ゆうづる」、
東北本線経由の「はくつる」と2本立てだったんですよね。
[津軽海峡冬景色]に出てくる夜行列車はどっちなんだろうか。
■483系 特急「あいづ」
上野方先頭車がクロ481形という特徴的な編成。
かつては他の特急列車でも見られた編成らしいが、
私は特急「あいづ」「やまばと」でしか撮れなかった。
■485系300番台 特急「やまびこ」
運用当初はボンネット型の483系だったらしいが、
私が撮れたのは485系300番台。
上野~盛岡間のうち、仙台~盛岡間は細かく停車するのが特徴。
今の新幹線「やまびこ」もそんな感じかな。
■583系 特急「はくつる」
撮影時、たしか2往復しか運用がなかったかな、
東北地方初の夜行列車として常磐線経由で昭和39年デビューなのに。
20系客車⇒583系⇒24系客車と、
編成の変遷も、ちょっと特殊ですよね。
■583系 特急「はつかり」
■485系200番台 特急「はつかり」
485系と583系で、撮影時には5往復走っていた。
「青函航路を介して北海道と首都圏を結ぶのが使命」
昭和33年の登場時から、そんな文言が書かれる「はつかり」は
JR化後も使命を全うしていましたよね。
北海道新幹線は「はやぶさ」よりも「はつかり」の方がよかったかも。
このシリーズ、おしまいm(__)m
たくさんのコメント、ありがとうございますm(__)m