ファミマ限定「開拓使麦酒仕立て」ビールと北海道のキハ特急を楽しむ!? | キハでGo!

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こんばんは、やはり今週も「あっ」と言う間に終わってしまいましたw 本当に早かったw

そんな平日の仕事終わりに同僚から「以前にスペル間違いで廃棄になりかけたビールが昨日発売でさ、旦那が・・・・」と聞いた瞬間に・・・・

私:「しまったーーー!昨日やったんかーーーい!!気づかんかったぁぁぁ」とシャウト!

同僚:「え・・・・まぁ、まだ置いてるんとちゃう・・・」

周りの目を一気に集めましたが、私は脳内で帰り道にファミマがどこにあったかを検索していましたw

 

そして帰りは健康増進のため、1時間ほど歩いて帰るのですが、ちょっとルートを広げて、3軒のファミマを回れました。

最初の店舗で写真の500ml缶を2缶入手できました。しかしこの2缶で売り切れとなりました。このボールは明治の製法を使った麦芽100%のビールなので、「絶対に旨い」と確信していた私は、もう少し欲しかったので、続けて2軒目へ・・・・

2軒目はこのビールを置いてあったと思われる棚に350mlと500mlの空列のみで、すでに売り切れていました。

最後の3軒目は500mlがなく350mlが4缶あったので、買い占めて、そこから合計2.4kgのビールを背負って20分歩きましたw(重かったw)

こちらはファミマ限定商品として企画され、特別仕込みで生産され、写真のおしゃれな缶に詰められて出荷を待っていましたが、2枚目の通り、ラガー(LAGER)のスペルが「LAGAR」となっていたことから、ニュースで発売中止になることが報じられると、日本中から「もったいない!」の声が起こり、それに対してSAPPOROとファミマが・・・

「EじゃなくてもA(えー)じゃないか!」

とやや逆切れ気味なキャッチで発売したところ、上記の通り、1,2日で売り切れとなってしまいました。

製法としてネットでググると明治に日本で麦酒(ビール)製造が始まったときの製法で作られ、特徴としては仕込み窯で通常は1回か2回しか行わない煮沸を3回繰り返すことで麦の旨味を引き出す「トリプルデコクション」を行った「古ビール」ということです。

 

これを味わいながら・・・・・

北海道にちなんだ車両を取り出して、楽しみましたw(結構、無理やりな感じはしますがw)

「古ビール」なのでキハ40辺りが似合うのですが、今日はあえて「特急」をチョイスw(これにも訳がありますw)

ひとまずはキハすきすき線区に所属する北海道のキハ特急たちを一堂に入線させました。

左からキハ183の「オホーツク」、「まりも」、「ニセコ」とキハ261系の「スーパーとかち」です。

 

以前にも各車両はご紹介しているので、リンクを貼って、説明は省略ですw

1枚目の左はTOMIXの「まりも」Bセット(詳しくはコチラ)で右が同じくTOMIXの「オホーツク」Aセット(詳しくはコチラ)です。

「まりも」は初のキハ183購入デビューしたセットで、Aセット(なんかランチみたいですねw)も同時に発売されましたが、Bセットにした決め手が写真の通り、前後がスラントノーズと貫通扉のキハ183であることと、車体色も「とかち色」と「HET色」の混成であったことから凸凹編成が大好きなキハすきすきは飛びつきました。

「オホーツク」の方は実家近くのリサイクルショップで驚くほど安くで売られており、速攻で買ってきたセットです。ジャンクかもしれないと危惧していましたが、最新ロットで全車TNカプラー化と室内灯が奢られており、かなりお得に購入できました。(ただ台車のアーノルドカプラーのカットが甘く、最初は脱線しまくり、焦りましたがw)

この2編成の特徴は共に夜行特急仕様であり、編成に14系寝台車を連結していました。ともに「とかち色」ですが、スハネフ14が中間に組み込まれ、「まりも」はさらにオハネ14も編成に入っています。

模型としては「オホーツク」のBセットに国鉄らしさの残るキハ183の100番台が入っているので、欲しいと思うのですが、ヤフオクでもプレ値化しており、再版をひたすら待ち続けていますw

どちらもスラントノーズの武骨感を楽しむことができ、そして北海道しか見られない寝台車両付きのキハ特急は北海道に足を踏み入れたことのない私には大変、魅力的な編成でありましたw

 

続いては左はTOMIXの「ニセコ」(限定品)(詳しくはコチラ)とマイクロエースの「スーパーとかち」です。

おっと、キハ261系は過去ブログを確認しましたが、ご紹介していませんでしたねw

まずは「ニセコ」ですが、こちらも「まりも」と同様に前後の先頭車が「HET色」で中間が「とかち色」という凸凹編成であり、且つ「限定品」という言葉に負けて思わず買ってしまいましたw ヘッドマークも「ふらのびえい」などレアなものが入っており、個人的には満足なのですが、世間ではあまり人気が出なかったのか、ヤフオクでもヘッドマークは高値でばら売りされていましたが、車両は定価を割るような惨敗ぶりで、今でもうちの近くのJoshinには在庫が残っていますw(ネットでも見つかるかもw)

そしてキハ261系はヤフオクでジャンク扱いで出品されており、送料を入れても5000円位で入手できましたが、大変美品であり、カプラーはTNカプラー、ヘッドマークも「ペンギンワークス」のヘッドマークシールに換装されており、はっきりと点灯するお得なセットでした。キハ261はその見た目のユニークさで思わず入札してしまい、JR化後の「近年の気動車」として入線しましたが、形式名称が未だに「キハ」を名乗っているのがキハすきすきとしては喜ばしい限りです。

こちらもそのうち、詳しく走行を楽しむがてら、ご紹介したいと思います。(いつになることやらw)

 

うーん!4線の複々線を一気に走行させると、迫力があります!(音もその分、デカいですがw)

この4つの特急が同時に走ることはないのですが、鉄道模型ではこれも醍醐味ですw

冒頭の「開拓使ビール」を楽しみながら、走行を眺めますw

今はブログアップで自室に戻り、ビールを飲みながらアップしています。終わり次第、また走らせようかと思いますw

 

「スーパーとかち」、「まりも」、「オホーツク」、「ニセコ」といずれも名高い特急たちであり、中にはすでに廃止になってしまったり、名前は残っていても夜行編成が無くなっていたりと、変化は生じていますが、行ったことない北海道は面積が広いだけに各路線を吹雪の中でも豪快に走行し、道民や旅行者の皆さんの足になっていると思うと、車両もスゴイですが、それを運行しているJR北海道も赤字で色々と批判されていますが、凄いと思いますw(その元を作った国鉄もエライですわ)

 

これからも北海道のキハ特急は増えていくかもしれませんw

今後も時折、キハ40と一緒に楽しみたいと思いますw

でわでわ

 

今回、北海道のキハ特急を出してきたのは・・・・

今年の6月にリニューアル発売予定の「キハ283系『おおぞら』」が気になったからです。

こちらはキハ283と先ほどのキハ261よりも数字が大きいので、こちらの方が新しく感じますが、実はキハ283の方が先に出ており、キハ261はキハ283を踏襲して姉妹鐡道として連携していたデンマーク国鉄とコラボして車体デザインを起こし、車体はキハ201系(詳しくはコチラ)をベースにパワーアップさせてキハ183の入れ替え用として登場しています。

キハ283はKATO、マイクロエースから発売されており、どちらも中古市場では「イイ値段」になっていることから気にはなっていましたが、入手できず、今回はリニューアル再版とのことで購入を決定しましたw

基本6両と増結3両ですが、基本6両にキハ283系の特徴ともいえる簡易運転台を備えた中間車キハ282の2000番台が入っているので、以前のように増結を買わなくても、一通りは揃うのですが、やはりキハ283の長編成を楽しもうと思うと、8両は欲しいので、今回も「芋づる式」(詳しくはコチラ)に購入しておきたいと思います(笑)

でわでわ