こんばんは。
本日2月5日は前回の201系の日と同様「205系の日」とファンたちの間で認識されており、この日になると205系の写真が多く上がってきます。というわけで本記事も話題に乗って205系のことを話題にしようと思うのですが、何がいいかなと考えた結果、今回は首都圏の205系の中でもまだ正式に置き換えが決まっておらず、異端とも言える相模線の205系の紹介をしようと思います。
相模線用の205系は500番台を付されており、その顔は205系のオリジナル顔、また武蔵野線や京葉線で活躍していたメルヘン顔とは異なり205系では唯一(?)非常扉を備えた顔になっています。これだけだと本当に205系なのか?と思ってしまう人も多いんだとか。この顔よく見たらどことなく相鉄の9000系に似ていますね。ちなみに一般の乗客にとっては「相模線」と相鉄の正式名称「相模鉄道」がごっちゃになるんだとか…
さて外観はかなり変わり種の205系500番台ですが、車内は205系のモケットやドア回りの仕様も205系らしさが生きています。もちろん足回りも武蔵野線の5000番台以外の205系で当たり前だった界磁添加制御であり、基本単線ながらスピードを出すこともあるので205系らしい音を十分に楽しむことができます。(宇都宮のあれには及びませんが…)そして幕式の行き先表示機もすっかり関東では見られなくなったものです。
相模線の205系に関して今後の処遇はまだ公式には発表されていませんが、首都圏の205系が徐々に撤退し、鶴見線などの山手線から転属してきた小規模路線の205系も引退が近づいていることから、相模線もそう遠くないうちに車両の置き換えが行われる可能性があります。ワンマン化などの可能性もあることから果たしてどうなるのか気になるところですが、結構面白い路線と車両なので205系が生きているうちにいろいろ巡りたいところです。
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