2021年2月2日から、川崎重工で落成したキハ261系5両(ST-5102編成+ST-5202編成 多目的車両「ラベンダー編成」)の甲種輸送が、神戸貨物ターミナル→苗穂間で行われています。鷹取→吹田(タ)の牽引機はEF66-130が、吹田(タ)から青森(信)間ではEF510-509が牽引しました。青森(信)から五稜郭間では、EH800-15を担当し、五稜郭から苗穂までは、DF200-9でした。
同編成は1月18日に川崎重工を出場し、神戸貨物ターミナルまで到着していましたが、悪天候等で信越本線、羽越本線などが不通などにより発車を見合わせており、15日ぶりの出発となりました。本日2月4日に苗穂運転所に到着。
多目的車両「ラベンダー編成」はキハ261系5000番台で観光列車としての使用も念頭にフリースペースなども設置されており、特急「宗谷」にも使用される予定です。