京橋駅から京阪電車に乗り換えて5000系を撮るために西三荘駅に向かいます。ここなら複々線区間の緩行線・急行線を走る列車がたまに並走することもあるけど効率的に撮れます。
2200系2226F 1964年から導入された各駅停車専用だった2000系スーパーカーの優等列車版
9000系9002F 1997年導入 朝ラッシュ時での特急にも使えるようクロスシート装備で登場するも、現在はロングシート化されて準急・各駅停車運用がメインです。
7000系7004F 1989年に導入された京阪で初めての本格的なVVVFインバータ車。7004Fは6000系のVVVF試験車を編入したので他の7000系と顔の形状が異なる。
3000系 2008年に中之島線の快速急行用に導入されるも、中之島線の利用者低迷により本線特急用になり、2021年には座席指定車両のプレミアムカーが連結されました。
6000系6006F 1983年導入の京阪電車の主力。登場から40年近く経つけど更新工事を受けている編成もあるのでまだまだ活躍しそうです。
10000系 10002F 2002年から宇治線・交野線のワンマン運転用に導入されるも、一部の編成に中間車が組み込まれて本線系統にも進出するようになりました。
2600系2624F 1980年導入、1959年製の2000系の車体・機器を流用してるので還暦を迎えてます。大手私鉄の車両ではかなりの古参の部類です。
5000系5556F 1970年導入の日本初の5扉車。多扉車は通勤客が急増していた朝ラッシュ時の乗降時間短縮に絶大な威力を発揮しました。
8000系8001F 1989年から活躍する京阪特急専用車両。登場から32年経ってもダブルデッカーが連結されたり、塗装が変更されリニューアル工事を受けたり、さらには座席指定車両のプレミアムカーが連結されたりと、まだまだ第一線で活躍しそうです。
13000系13022F 2012年から導入された京阪の新型通勤車両。当初は4両編成が宇治線・交野線に導入されるも後に7両編成も登場して本線系統にも進出。2021年には6両編成も導入されて残る5000系を置き換える予定です。
1000系1503F 1977年導入 吊り掛け駆動の700系の車体を流用した車両。
5000系5555F 2021年2月現在、7本中4本が現存。駅到着前にギリギリ雲が抜けました。5000系にも乗りたかったので一旦離脱。
7000系7001F 1989年導入 6000系に似た車体ですが、正面窓が傾斜した6000系に対して7000系は垂直した正面窓になってます。萱島駅で撮影。
2400系2453F 1969年導入の関西の鉄道事業者で初めて冷房装置を搭載した通勤車両。
5000系5551F 5扉運用は2021年1月29日に終了し、現在は3扉車として使われていますが、京橋駅に設置される予定のホームドアに対応できなくなります。2600系よりも新しいですが2021年6月までに13000系に置き換えられる予定です。

お昼前に稼働してる5000系を撮影出来たので門真市駅に向かい、大阪モノレールへ向かいます。

その③へ続きます。