E233系 マト3編成   
常磐線各駅停車 東京メトロ千代田線直通


E233系 マト5編成   


E231系 マト134編成+マト103編成 常磐線 快速

2021年 1月30日撮影📷
ちょうど立て続けにやって来た、JR常磐線各駅停車はE233系の東京メトロ千代田線に直通する車両、通過する快速はE231系 上野・東京ライン方面からの常磐線車両、両者お膝元のJRの車両だが全く性格も運用も異なる。

その訳はこの金町から乗換無しの E233系各駅停車で上野・東京ラインに行くことは出来ないし、その逆に上野・東京ライン方面からの各駅停車でこの駅に来ることも出来ない。
むしろ上野方面から各駅停車が存在しないから、E231系 に乗車してこの金町で下車なんてあり得ない。

じゃぁ 綾瀬・亀有・金町の各駅停車は?
というと、東京メトロ千代田線から=常磐線各駅停車なので
必ず北千住の東京メトロ千代田線ホーム↔️JR常磐線ホームで乗り換えが必要となる。
 これがポイント

路線上は常磐線、各駅停車と快速は当然、停まる駅は違うのは当たり前の解釈、ただ当たり前の解釈だけではなく、途中北千住からは極端な話、別物と考えた方がいい路線かも。
他の地域から、手持ちの路線図だけを見て乗車した方は、このカラクリに気が付かず、例えば上野方面から乗車して綾瀬、亀有、そしてこの金町を利用する際、E233系やE531系に乗車して快速表示も主にない為、アナウンスを聞き逃したら最後、その為通過をしてしまって松戸に行ったぁーなんて経験はあるのではないかな。

ここを主に利用する人や、車両で見分けがつく人には何て事はないが、遠くから来た方には少々分かり難い路線であることは間違いない。

要は北千住・綾瀬から我孫子又は取手まで担う各駅停車も東京メトロ千代田線で、上野方面から来て北千住から先で通過する快速や特急が常磐線と分けて思ってもらった方が良いかもしれない。
改めてこの E231や E233は常磐線運用の別物車両と位置付けてもいいね。
これは私の主観です🙇