この列車へご乗車いただき、
ありがとうございます。
1/12発送で甲224の附番が為されております
ラベンダー編成のキハ261系でございますが
大雪の為に牽引機が送り込まれず、施行は
順延となりました。
その後1/18に川重をようやく出場しまして
神戸貨物ターミナルまでやってきたものの
そこで留置される事となりました。
この間には釧路行のキハ261系1000番台や
DD200が相次いで出場しておりますのは
ご報告の通りでございます。
ラベンダー編成はいつになったら
輸送されるのか、はカモレ撮り鉄勢にとって
非常に気になる話題でございました。
これが1月末ころになって内々に
甲251-2として再設定されたらしい、という
お話を教えて頂きます。
甲251はわかるのですが、2と付いているのが
じゃあ甲251-1もあるのか?という疑問を
湧かせるのでございますが、現時点では
全く不明でございます。
さて、今回の更新は話題となっております
ラベンダー編成が本日、ようやく神戸タを
発ちましたので撮影して参りました
ご報告でございます。
吹貨タより牽引を担当するEF510-509に
エスコートされまして雲の多い天王山の麓を
走り抜けますラベンダー編成。
観光特急として新製されます5000番台の
先輩編成となりますピンク色のはまなすが
甲種輸送されました時もこの構図だったので
今回も同じ様に構図を組んでみました。
キハ261系は先頭部が中間で向い合わせに
なる編成でございますので、記念に先頭部の
連結部を撮影しておきます。
普段の記事でしたらオマケとして掲載する
この様な写真でございますが、今回は
1本きりのレア甲種ですのでこうしたコマも
本文中に掲載してみました。
表題から引いた構図でもう一度。
はまなす編成の時はドギツいピンク色の帯が
目立ちましたが、ラベンダー編成では往時の
原色?を彷彿とさせる青でして少しばかり
懐かしさを感じさせられてしまいます。
釧路へ向かうキハ261系1000番台の
甲種輸送でも秋田まで機次位にヨ8000が
連結されておりましたが、今回も同様に
連結されております。
吹田常駐のヨ8000形は2両なのですが
今回の甲種輸送で2両共が出払う事と
なりました。
これはひょっとして
釜+ヨ+ヨ、という面白い編成で
返却されるのではないかと、今から非常に
楽しみにしております。
得てしてこの手の予想は
裏切られるのが撮り鉄あるあるなので
あまり期待はせずに、それでも注視して
返却を待ちたいと思います。
更に引いてもう一度撮影出来ました。
神戸タから吹貨タまでは、いつもの出場では
デーテンが牽引するのですが今回は何故か
EF66 130が牽引し、北海道の車両を直流釜が
牽引するレアシーンが見られたそうで。
所が吹貨タからは富山のネタ釜でございます
銀の509が充当されまして、驚きました。
ピッカピカの銀ではなく、薄汚れた様が
貨物機らしくてとても好感が持てます。
オマケ。
銀釜甲種となりましたラベンダー編成を
見送ってすぐに、後を追う様に3095レが
やって来ました。
何てことの無い赤ゴトーでございますが
つい数日前、この釜が新潟から敦賀まで
KTR300形の甲種を牽引しておりまして
奇縁を感じて撮影してみました。
2月に入りまして、各事業者の発注した
車両達が相次いで落成・発送されます。
甲種の少ない8月などは月に1件あるか、と
いう寂しさですが、今月は週に1度は必ず
何か走るよ、という具合でございます。
甲種マニアの端くれとして、出来る限り
逃さずに記録したいと思う所でございます。
それでは、この列車へご乗車いただき
ありがとうございました!