本日のご紹介は米沢駅で購入しました

 

新杵屋 元祖牛肉弁当

 

では、外観から

 

 

 

中を

 

アップで

 

 

 

 

 

 

新杵屋さんの名物駅弁の牛肉どまん中が山形新幹線開業の1992年販売開始ですが、こちらはこれよりはるか前の1957年販売開始と息の長い駅弁です。しかも東北地方では一番最初に売られた牛肉駅弁でもあります。

 

薄切りにされた牛肉を甘辛く煮つけ、糸こんにゃくは別にしてある。肉の味がとても分かりこの形態はいいと思います。

その牛肉、結構甘辛い、けどご飯にはとても良く合う代物です。そぼろ状ではないので食べ応えもバッチリです。脂身も多からず少なからず丁度いい塩梅でした。

付け合せにしても柔らかいフキに固いゴボウ、口直しになるニシンの昆布巻き、甘味にうぐいす豆に漬物と種類多いものの食べ合わせを良く考えられているなと思いました。

今回は米沢駅前の調製元で購入、注文を受けてから詰めてくださったので出来たてホカホカ、そのため容器にちょっと水分がついていますね。出来たてな上、全てにおいてバランスが絶妙な牛肉駅弁、牛肉どまん中もおいしいですが、こちらもおいしかったです。