無事に走行試験が完了したので、お片付けついでに線路を確認してみた。
(上からKATO、TOMIX、ロクハン)
手持ちのKATO、TOMIX、ロクハンのレールを並べてみた。
ロクハンのレール(金属部分)が最も太く見えたのでノギスで測ってみると、KATOよりも約0.1mm太いようである(適当な測定方法やけど…)。TOMIXはその中間辺りか。
接地面積を大きくして集電性能を上げ、さらには断面積も稼いで通電ロスを無くす…という考えであるようだ。ようしらんけど。
ジョイント部はTOMIXによく似ていて、割としっかりと結合し、ジョイナー部の交換が出来るところは好ポイント。ジョイナーの交換部品も販売されており、安心できる。
(TOMIXのような『治具』は無い)
ただ、カーブレールが微妙に歪んでおり、そういったところが、やはりNゲージよりも車両の走行に影響しやすい感じはする。
(KATOもTOMIXも、中央付近で浮き上がっているものがあるが…)
実際に、えらい歪んでいるレールで走行させると、すぐに脱線するというYouTubeでの紹介動画もあった。
(レール裏面には固定用クギの下穴がある)
理想は、ボードにレールを固定してしまうことではあるが、それをしてしまうと…。
引き続き、製品を確認しながら、楽しみ方を模索していきたい。
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