WEST EXPRESS 銀河 | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

「WEST EXPRESS 銀河」を撮ってきましたので今回アップしたいと思います。

 

昨年5月に運行スタート予定でしたが昨年来のコロナ禍の影響をもろに受けて、9月まで延期になり何とか運行開始になった悲運の観光列車ですね。

 

コースは山陰コースと山陽コースがあって、山陽コースでは朝7:19に大阪駅を発車して下関へ19:45に到着。翌々日には下関を10:38に発車して大阪へ22:02に到着と昼行特急列車ということです。

 

山陰コースは京都から出雲市の区間を走り、こちらは京都を21:15発車し出雲市には翌朝の9:32に到着。 上りは翌日に出雲市を16:00発車で大阪に6:12到着と山陰コースは夜行特急列車となります。

どちらの運行コースも週二往復の運行だそうです。

 

 

車両は関西で新快速などでおなじみの117系が使用されており編成は6両編成です。

 

車体色は瑠璃紺カラーで「遠くへ行きたい」という憧れを叶える列車という表現だそうです。

 

この新しい観光列車はトワイライトエクスプレス瑞風のようなゴージャス感のあるクルーズエクスプレスとは違った、新しい長距離特急列車の旅を演出してくれそうです。

 

私にはこの列車のネーミングに拍手を送りたいですね。

今まで旅の憧れであった元祖「トワイライトエクスプレス」から「トワイライトエクスプレス瑞風」への流れを受け継いだ、トワイライト感のある「エクスプレス」というネーミングに親しみを覚えましたね。

 

本当ならできれば電気機関車かディーゼル機関車で客車を牽引して欲しかったというのが本音ですが、メンテナンスや安定的な安全運行などのハードルが低い電車だったのは仕方ないところですね。

 

一度は乗ってみたい列車がまた一つJR西日本で走ったことは嬉しいですね。

 

先頭車両前面はこんな感じです。

照明類はLED仕様だそうです。ヘッドライトは旅の雰囲気を演出してるように見えますね。

新快速当時とはグレードアップしたデザインに見えます。

ヘッドマークはシックで「銀河」の文字が良いですね。

コロナが収束したら一度は乗ってみたいと思いました。

 

コロナも気にしないで長距離特急列車の旅が安心してできる日が早く訪れることを願います。